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●川井ブログコミュの「天空の日」という考え方

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会社時代にCM製作会社の中のマイナーセクションである
デジタルセクションのリーダーをしていた。世の中はCM
の全盛期である。デジタルへの目線は冷たかった。当然だ。
そこで会社をかきまぜるために「サロン」をやらせてくれ
と提案した。会議室を改造して毎月1回、デジタルの人と
CMの人がざっくばらんに情報交換するという場だった。

フランスの「サロン」からあらゆる文化が生まれたことを
背景にしたのだが、上層部は「サロン」だと遊びっぽいから
「ワークショップ」にしなさいと条件を出してきたので
その名前にした。許可がでただけでもありがたい。

その頃からコクヨが出しているエシーフォというワークプレイス
の研究雑誌が愛読雑誌で、人と人が偶然にかつ自然に交わる
「導線」はどういうものなのか?に思いをめぐらせていた。

超多忙なCM会社では、パーティはなかなか思惑通りはいかなかったが、
番組を完成させるたびに開いたそれらのイベントの
記憶はいまでも仕事相手と私を結ぶ記憶の糸となっている。

それから、4年。私はオフィスシェアをしながら自分の会社を
立ち上げるタイミングを計っていた。コンクリート打ちっぱなし
のおしゃれなオフィスの半地下にスペースを間借りしていた。
そんなある日、外へ出ると強烈な太陽の光がボクを照らした。
ギラギラ、ギラギラ。

「眩しい。今日は事務所でも探しにいくか?」

太陽に促され歩くこと5分。近所の不動産屋に2面バルコニー
の妙な図面があった。すぐに下見させてほしいと言った。
行った先は、小さいビルのペントハウス。暗い廊下をあがり
ドアを開けるとまるで太陽の光がそのまま漏れるように
パアッ!と明るくなった。中に入ると全面が窓、窓、窓。
そして、味のあるフローリングに奇妙なデザインの台所。
ベランダに出れば驚くべきことに屋上まである。しかも、
この屋上は共有ではなく、占有スペースなのだ。

私はこの場所に未来ここで出会うであろう、仲間たちと
空を見ながらあらゆることを語り合うシーンを瞬時に思い浮かべた。

明日の「天空の日」はあのときのイメージを自分なりに
再現する「懐かしい未来」である。

明日、天空で会いましょう。

※天空の日の参加申し込みはこちら
http://mixi.jp/view_event.pl?id=1017710

※一筆書きコラム
この文章は構成や校正をせずに感情のまま一筆書きのごとく
バックスペースなしで書いたものです。今後意図的にそういう
スタイルで書くことがあります。

コメント(4)

この言葉とコンセプトに惚れます。
素敵だー!
明日、空きがあればお邪魔してみたいです。

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