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詩と哲学と神秘学コミュの自由発表の場 2010年 8月以降版

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コメント(203)

 
 
 
【あなたとわたしの物語】
 
 
 
 あなたとわたしは出逢いましたね、
 この大きな星の
 だけど小さな世界で。

 きっかけなんて、今はもう忘れてしまったほど
 ささいなこと
 それでも出逢えて良かったと今はそう思います。
 
 あなたは二人が存在する意味を探しているけど
 本当は、わたしにはどうでもよいこと
 あなたとずっと一緒にいられれば、それだけで。
 
 あなたの笑顔を見ていると
 まるで晴れわたった空のように
 清々しい気持ちになれました。
 
 あなたが泣いていたならば
 とても怖い夢を見た後のように
 悲しい気持ちにもなりました。
 
 あなたのすべてが好きです。
 なにがどうとかそういうわけではなくて
 理由なんて無く、ただ、なんとなくですけれど。
 
 だからずっと一緒にいてくださいね
 どんなときも
 繋いだ手を離さずに歩いて行ってくださいね。
 
 あなたとわたしの物語は
 この手が離れない限り
 これからも、どこまでも、続いていくのだから。
 
 
 
リアリティを一周したら
花の匂いが届きました
縋った両手は太陽を抱き締めて
地に落ちた喜びと悲しみを
爪の先まで飲み込みました
1
夏の只中にあれば秋を想い
梅雨の記憶も右から左へ
そうして私は私を取り残し
何の気無しの両足に運ばれる

2
真っ白な真昼間に
魂は窓の外へ溶けてしまう
無味無臭の微睡みと
曖昧で心地良い境界
だから、いつでも今この自分がどうあるべきかを考えよう。 2011-07-06


始まりも終わりもわからない世界だが、今ここは存在する。
人生で出会うあらゆる事象から学んで、表現し続けること。
いつ、いかなるときも、己の立ち位置を自覚し続けること。
そうすれば、己の生き方がそのままで、人生の目的になる。

世界には何一つ、完全な事物は無く、また全ては流転する。
確かなものは、己が今ここで考え、行動できる事実だけだ。
だから、生まれ、感じて、表現できるこの世界を楽しもう。
己の経験と知恵は、人類ひいては宇宙と不可分だとわかる。

己は己の人生の主役だが、人体は60兆の細胞の集合体だ。
そして、細胞が器官を作るように、人は社会で役割を担う。
それが良いか悪いか、望むか望まないかにはお構いなしに。

疲れたなら休む。そして、また、己は何者か今、問うのだ。
短い幸福も長い苦役も、貴賎も、浄も不浄も常に変転する。
だから、いつでも今この自分がどうあるべきかを考えよう。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1746590336&owner_id=8701586
だんだん減る未来と
だんだん知る未来を
生きる
死によって目覚める夢の
その先に何を描く
 
今宵、群青色の空を見上げれば
 
ひときわ煌めく光がふたつ
 
愛を星の河にして、夜空を彩る
 
 
 
明日はそんな愛を心に想う君に。
 
二人は手をとって歩み始める 2011-07-08


君と瞳を映し合う喜び
未来のまばゆさに気圧され
愛おしさで胸は張り詰めて
羽化したての蛹のように
光る色とりどりの花や空気
月影を縫って飛び回る
自在な幸福の僕は蝶になった

この愛こそが生きる力で
愛だけを信じてどこまでも
君の手を引いて歩く僕こそが
他の誰よりも強く優しい

一つがいの愛する女を得た男の物語が
深くそして限りなく広がり
不毛な大地さえ豊かに変えた

見つめ合う瞳たちは証した
君の美しさと優しさが
僕の力強さと知恵とを補い
そして永遠の命をつなぐ

繰り返す万人の愛のひな形の
もっとも美しい在り方を
今宵は二人きりで
育くむ秘密を知るのだろう

名もなき民の日常を輝かせた
かけがえのない愛こそが
世界の始まりであり
そして永遠の似姿なのだ

はかなくも強い命の橋が
まだ見ぬ世界の果てを超え
大きく渡される予感へと
二人は手をとって歩み始める
 
君がいた あの夏の日
 
遠い日の記憶を
 
真夏の太陽が 揺らめき
 
目の前に浮かべる
 
蜃気楼
 
 
薄紅色の花びらに包まれた
 
雄蕊と雌蕊
 
寄り添い風に揺られて…
 
 
 
あなたとわたしの大切な愛
 
いつまでも
 
そんな愛であれたなら…
 
真夏日。今日は1日快晴で夕立も無し

昼の日差しで火照ったアスファルトは

夜に寝そべれば少しぬるめの体感温度

南西にさよならと沈む月

眼前に紺碧と白鳥座

まるで星が落ちそう

よりも空に落ちそう

この背に翼はないから

この背に誉れはないから

飛べない鳥の如く落ちてしまえば良かったのに

細くしなやかな指が
僕を手招きしている

近づくが近づけない…
僕だけが近づけない…

灼熱の夏の午後

蜃気楼の泉に咲く
一輪の綺麗な花…

追えば逃げる泉に咲く
その花のような手に

気が逝きそうな暑さ
でも懐かしむ僕の魂

暫くして蝉時雨に
我に帰る僕の影は

アスファルトに
烙印の如く残る

蜃気楼の泉の軌跡を
眺めて汗を舐める…

幻の軌跡を舐める…

[1nfe940n]


それはただ、触れるだけの

じゃれる様なキス


まぶたがおりるその一瞬に
自然に動くこの気持ちは

インフェクション


すれ違い様、熱を帯びた風と

二人の目線

まぶたもおりないその一瞬
不自然に動くこの心臓が

インフェクション








***

感染する

 
数え切れぬ夜の中で 
語り合った言葉や 
星の数ほどの想いが 
心に降り積もり 
私を愛で埋め尽くす
 
 
【今日に泣き、明日に笑う。】
 
 
 
 今日に泣き、明日に笑う。
 
 寂しそうに佇んでいたあなたの背中も、それは昨日見た景色。
 
 今日に泣き、明日に笑う。
 
 泣いていた理由さえも涙が枯れたなら、それは昨日の出来事。
 
 今日に泣き、明日に笑う。
 
 失った物は数え切れないけど、一歩踏み出せば必ず変われる。
 
 今日に泣き、明日に笑う。
 
 悲しみの後に訪れるしあわせは、とっても大きなものだから。
 
 今日に泣き、明日に笑う。
 
 まだ命がある事に深く感謝して、夜に眠り、朝陽を迎えよう。
 
 
 
 また新しい風が吹いて
 
 今日とは違う明日になるから
 
 今日は泣いて、明日には笑おう。
 
 
 
懸命な歩幅すら
未来に追いつけない
足元だけ標されて
四方の闇を憎むよりは
焦燥に煽られる
何もないとき
何もねえやと 垂れる勇気
グズグズの夢を摘んで
締まった胸の奥から
溜め息が逃がせない
 蜃気楼
指先まで澄み切った
炎天のアンビエントに
私と時間が同化する
意思と不意思の交錯

 苛立ち
貴方を肯定する為に
私が死んで行く
命の輝き 魂の微笑み
狂う世界で 狂う私と
狂った風雅の愛しさよ

 幻視
夢と思い出が重なる
人は飛べない 私は飛びたい
嘘吐きはどこにいる
私は空へ融ける ただの願い

 死の翼
意味より喜びを
愛より祝福を
死んだ分だけ
命が軽くなる
変わらないもの

終わらないもの

これらは無くとも

永遠という言葉

無限という数字

これらはあるだろう

いつだってゆらめいて

いつだってたゆたって

世界は回るから

生命は巡るから
 未定
消える 消える
巡る 巡る 想いや夢と
凝縮された真実は 一瞬の憧憬に
原風景が 手の甲を貫いて
揺れる私があの日に
戻ることはなかった

 暫定
心臓と世界が融け合う
乖離した行き場 絶望的観測
綺麗なだけで 悲しさがない
きっとそのことが悲しい
世界よ終われとぼやく毎日の

ある日その気無しに見上げた空は

遥か西の赤炎の激しく燃え盛る様。神々の黄昏。

世界はもうすぐ終わっていくのだ

そして星月の煌めきに介抱され

また日出国の方角から差し込む曙光

明日とは新しきもの

時計の針の定上円旋回にはあらず

すなわち日々とは明日に明日を重ねる前進也



 ナイフ
どうして愛が
欲しいのですか
尖った部分
まあるい部分
刺し合い圧し合い
あたしと世界

 カレー
老人は見下すのみ
剥離の永遠を以て
安寧と風狂を演じ
燻る心は、かれい
1
宇宙速度に乗って
酸素のない世界
すっと瞼を委ねて
奇跡を吸い込んだ

2
脳幹から溢れる宇宙
プリズムとの融和
楕円と曲線が絡み合い
求めるようで 離れるようで
 綿菓子
空が落ちて
口元がもわもわで
綿菓子より 汚く激しく
やっぱり笑ってしまった

 室外機
生死が変換されて
ダダ漏れる 私の夏

 ストロー
望んだはずの反重力
抗えない予想外

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