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新明解国語辞典コミュの面白い(楽しい!?)例文

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新明解国語辞典といえば、面白い・楽しい・興味深いetc.の例文も、ファンの心を掴んで離さない!?特徴ですよね!?そんな例文を教えてください(^-^)♪

コメント(7)

「せこい」(第5版)

「ただ、ぼくらは宇宙船から見た地球をポケーッと見ていたいのに、やたらにスタジオにカメラを切りかえ、タレントたちにムリヤリしゃべらせたりするのは、宇宙の広大さにくらべて、ちょっと発想が−」

長い…。でも面白い!しかも、もう1つ(例文が)載ってるし。そちらも秀逸♪辞書って紙面が限られているからいろいろ略語使ったりするのに、この大胆な長さの(2つの)例文!遉、新明解!♪
「せこい」(第6版)

「百円ショップで売っているのと同じ品を九十八円ショップで買ったと喜んでいるのだから―」
「一日一箱吸っていたタバコをやめて、その金を貯金することにしたのは―ようで堅実は蓄財法かもしれない」

改版の際に、ちゃんと用例も入れ替えてあるのですね。第6版の用例のほうが、より標準的でしょうが、第5版の用例のほうが、ユニークでおもしろいですね。
「せこい」(第4版第1刷)

「―奴(ヤツ)だと思ったけど、やっぱり何かやったんですね」



・・・何をやったんでしょうかね。。。

他の版も、そのうち調べてみたいと思います。

うちにあった版です。

●『新明解国語辞典』第5版第9刷
〔口頭〕〔「世故い」の意〕(1)けちだ。「献金に百円持ってくるように友だちにいわれたそうで,訳のわからない息子は"―教会だな"と思いながらも,たった百円でたくさんお願いをしてきたという。どっちが―のやら…」「消費税が五%もかかると聞いた時"そんなの―"〔=不合理だ〕と思った」(2)狭量だ。規模が小さい。「世界征服をたくらんでいるというわりには,どうして幼稚園のバスをねらったり,子供をさらったりと,―ことばかりするのだろうか」「ただ、ぼくらは宇宙船から見た地球をポケーッと見ていたいのに、やたらにスタジオにカメラを切りかえ、タレントたちにムリヤリしゃべらせたりするのは、宇宙の広大さにくらべて、ちょっと発想が―」
【せこい】について
手元の第3版 第六刷は、第4版第1刷と同じでした。

【ひとり】
「ーで すもうを取る・ーとは寂しいな・彼はまだー〔=独身〕だ」

なぜに、こんな一人をネガティブに捉えるのでしょう?
独身者に喧嘩売っているのでしょうか。
用例の文でぶったまげたのは第5版の「うそ(嘘)」の欄です。

?の

「突風で二十キロメートルも空中を飛ばされて、かすり傷だけですんだという、−のような本当の[=事実としてあった]話が中国で報じられた」

だけでもすごいのですが、

各語義に対して?は四つ、?は六つ、?、?は二つずつという用例の多さで、しかも尋常ではない長さの文が続きます。

第4版、第7版にはないこだわりのすごさに、というか異常さに思わず新解さん、当時何かありましたか?って訊きたくなるほどです。




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