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呪法(調伏)おまじない研究会コミュのおそれと祈り−まじないのかたち

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もう終わったイベントらしいですが、こういうのがあったようです。
この辺のテキストに関係ある資料を集めてみたいと思います。

何か関連するものがありましたら、ぜひコメントお寄せ下さい。

https://www.ndl.go.jp/jp/event/exhibitions/kansai_201602.html

第19回関西館小展示「おそれと祈り−まじないのかたち−」
(終了しました)

第19回関西館小展示「おそれと祈り−まじないのかたち−」チラシ画像
(PDF: 2.5MB)

第19回の関西館小展示は「おそれと祈り−まじないのかたち−」と題して、人のおそれや祈りが作り出したものに焦点を当てました。

人々は何をおそれ、どのように祈りをささげてきたのか。今回の展示では宗教教義とは少し違った、絵馬、お守り、お札、呪文、神託、言霊、禁忌、生贄、人柱、都市伝説 などの資料を約100点展示します。

幅広い内容の展示となっております。ぜひ関西館にお越しください。

また、関連イベントとして、関沢まゆみ氏(国立歴史民俗博物館研究部教授)による講演会「おそれと祈り−魔除け・厄除けの民俗を中心に−」も実施します。ぜひご参加ください。

開催日時・場所・お問い合わせ先
チラシ (PDF:2.5MB)
展示資料リスト (Excelファイル:22KB)
展示資料解説 (PDF:1.8MB)
前回の小展示の様子(第18回「古今東西いきもの絵巻−いる、いない、もういない−」)

展示資料紹介
絵馬
(1)『大絵馬ものがたり.3 (祈りの心)』須藤功 著、2009.12.【Y2-N10-J19】

大絵馬とは、祈りや感謝を込めさまざまな図を描いて奉納する額や板のことであり、通常の絵馬より大きなものである。その多くは神社の拝殿や絵馬堂、あるいは寺院内陣の上部に掲げられている(本文凡例より)。シリーズ全5巻のうち、第3巻は、子どもの誕生や成長といった家族のきずな、健康や縁切り、商売繁盛などの、種々の祈願にまつわる絵馬がテーマである。民俗写真家である著者が全国各地で撮影したカラー写真を掲載している。
お守り・護符
(2)『世界お守り大全 :ビジュアル版 』デズモンド・モリス 著、鏡リュウジ 監訳、2001.9【G189-G110】

世界各地のさまざまな魔除けについて、それぞれのいわれや起源・背景となる文化や効能を美しいカラーの写真とともに紹介。動物、身体の部位、鉱物や植物などバラエティ豊かな内容である。エジプトのスカラベ(フンコロガシ)やアイルランドのシャムロック(三つ葉のクローバー)など、地域色が興味深い魔除けにも注目。
人形
(3)『起上小法師画集 第1-12集』川崎巨泉 画・木戸忠太郎編、大正13-14年.【414-20】

堺市の郷土玩具画家である川崎巨泉 による起上小法師の画集。鮮やかな赤が多用されており、大変華やか。だるま以外にも、キューピーや童子、中国の翁、桃を持った猿などユニークな対象がユーモラスに描かれている。
呪文・神託
(4)『日本の歴史.古代 8 (占い・託宣・聖所での夢)』 [東京] : 朝日新聞社、 2003.5.【GB71-H50】

占いは現代社会にも根付いているが、古代の人は占いや夢から神意を得られると考えていた。本書では、神託によって重要な決定がなされた事例をもとに、古代から平安時代にかけての様々な占いとその歴史を紹介している。
禁忌
(5)『ツルノオンガヘシ』坪田讓治 文 ; 安泰 画、中央出版協會, 1943.10. 【Y17-N01-914】

鶴の恩返しは、「見るなのタブー」を扱った昔話である。その中の一つの類型で鶴女房と題されるものは、異類婚姻譚の典型としても知られている。戯曲「夕鶴」は、この鶴女房を元に書かれている。
生贄・人柱
(6)『妹の力』柳田国男 著、昭和17年.【388.1-Y53-13イウ】

日本民俗学の創始者と言われる柳田(やなぎた)国男が人柱伝説について論じた「松王健兒(まつおうこんでい)の物語」と「人柱と松浦佐用媛(さよひめ)」が収められている。元は何れも昭和2年に『民族』誌上で発表されたこれらの論文で柳田は、この伝説が史実であったか否かではなく、その背後にある常民の思想や習俗を探ることが歴史家として大切だと述べている。そうして、各地の伝説で人柱として立つ者の名に多い「松王」が、神に仕えた家の者を指していることや、伝説には八幡信仰が深く関与していることなどを説いている。
(7)『南方熊楠全集 第4巻(論考 第2)』渋沢敬三 編、1952.【081.8-M485m-S】

紀伊の国が生んだ傑人にも人柱をめぐる論考がある。「人柱の話」と題されたその論考は、『南方閑話(みなかたかんわ)』(坂本書店出版部、1926年)に始め収載された。南方はそこで人柱に関する東西の伝説を次から次へと紹介し、柳田国男とは対照的に、人柱が歴史的な事実であったと力説している。
開催日時・場所・お問い合わせ先
日時 2016年 2月18日(木) 〜3月15日(火) 10:00〜18:00 ※休館日(日曜)を除く

コメント(3)

(1)『大絵馬ものがたり.3 (祈りの心)』須藤功 著

須藤功 秋田県横手市生まれ。1957年、川口市立県陽高等学校業。航空自衛隊写真班に所属していたが、1966年から日本観光文化研究所において宮本常一の教えをうける。1989年、日本地名研究所より第8回「郷土研究賞」を受賞。

経歴が興味深いですね。


日本観光文化研究所 https://www.tourism-culture.co.jp/
(なんだか怪しいなあ)でも、ここって2010年からってなってるから、須藤さんのソレとは違うのかな?

こっちの代表は大坪 敬史 って書いてあるんだけど、そのお名前で検索したら、(株)船井総合研究所 経営コンサルタント大坪 敬史氏 とも書いてありますが。はて?


更に検索したら、 https://d.hatena.ne.jp/keyword/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%A6%B3%E5%85%89%E6%96%87%E5%8C%96%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80

日本観光文化研究所
(一般)
【にほんかんこうぶんかけんきゅうじ】

近畿日本ツーリスト株式会社が主催して、「地域文化」を研究していた研究所。(所長:宮本常一)
現在は「旅の文化研究所」(所長:神崎宣武)と名称を変更して活動を続けている。

公式リンク http://www.tabinobunka.com/


須藤さんは、こっちですかね。


って、あんまり文化人類学的なところの記事は拾えませんでした残念。



(2)『世界お守り大全 :ビジュアル版 』デズモンド・モリス 著、鏡リュウジ 監訳、2001.9【G189-G110】
本はこれですね。ビジュアル版 世界お守り大全 デズモンド モリス https://www.amazon.co.jp/dp/4887214049/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_CgH0EbB0KYKPX @amazonJPより

これか関係の本、リンク先にイロイロ出てきますけど楽しそうですね。

Desmond Morris って動物学者の方みたいですけど、この本ってどの程度関わっているのかな。wikiの著作一覧には出てきてないみたいなんですけど?

目次

目次

定義
獣の魔術
古からの石
植物の力
神よたすけ給え
言葉には言葉を
身体の部位
眼には眼を
援助の手
安らぎの家
不思議に満ちた生
このイベントのタイトルがなかなか興味深かったので、イベントに関係あるテキストをと思ったのですが、どうもなんか私が知りたいものは出てこない感じ・・イベント自体も何か寄せ集めしただけって感じに思えるので、別の本を。

こっちの方かな。

まじないの文化史 :新潟県立歴史博物館|河出書房新社 http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309228037/

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