mixiユーザー(id:3910831)

2024年04月18日00:53

9 view

真実


人は、自分が受け取っている情報を
真実と思い込む性質があります。
それを知っていて、
利権団体、企業、政治家は、
都合の良い情報はことさら大袈裟に拡散し、
都合の悪い情報は隠蔽します。
 
 
 
多くの人が、マスメディアの情報を
実際に起こっていることと信じ込み、
踊らされます。
 
この数年、何が起こっていたでしょうか?
 
ウィルス、怖い怖いと脅されて、
マスクと注射が有効と大々的に宣伝がなされ、
注射の副反応で亡くなった話は隠蔽され続けられています。
日本でRNAワクチンの接種が始まった2020年6月以降、
ずーっと、例年よりも一割近く多い状態が続いていて、
既に日本だけで数十万人の超過死亡者が見込まれています。
そのことは報道されてないですよね。
そして、それは日本だけのことではありません。
それについても、
マスメディアでは報道はされていないですよね。
他の国々では3回止まり、日本では7回、中には8回打った人も、
それだけ被害が大きい訳だけれど、
マスメディアが取り上げないことで、
おかしいとは思っていても、
おかしいと思えない人々が大多数を占めているから、
8回目まで摂取が進んでしまいました。
それだけに、被害は他国より深刻なのです。
 
彼ら、報道機関には、報道しない自由があるらしいです。
自分らの利権に反するスポンサーの都合の悪いことは
報道しないことで、
スポンサーとの利益共同体となってるからです。

 
また、
増税が必要と言われ続け、
消費税に始まり、再エネ賦課金、子育て支援金、
名目をつけては増税され続けているけれど、
国民には知らされていないことがあります。
 
私が子供だった50年前の税金の平均国民負担率は24%でした。
それが今は48%を超えています。
国民は一層貧しくなっていると感じている中で、
いったい倍になっている税金は何処に使われているのでしょう?
そんなことは、全く、報道されません。
 
江戸時代は、
藩の財政が逼迫して、
年貢が5割になったところは、
飢饉がきたりしたら、
百姓一揆が頻発したものですが、
今の日本人は大人しいものです。
 
当時は、米に対しての年貢であり、
米以外の穀物、内職で稼いだものについては、
税は免除されていたことを思うと、
税負担率は現代の48%よりも軽かったかもしれません。
 

 
 
自分から積極的に情報を求め、
受け取っている情報の真偽を
確かめようとしない限り、
私たちは、
為政者、利権者の都合の良い情報だけを聴かされて、
それ以外の世界がないと思わされます。
 
正に、井の中の蛙状態となり、
その井戸の水が干上がろうと、
茹で上げられようと、
それ以外の世界を知らないので、
そこから逃げて他の井戸に行くという
選択肢は生まれようがなく、
そこで干上がるか、茹でガエルにされるしか
なかったりすることになるのです。
 
我々は、北の人、中の人が情報弱者だと知っていますが、
実は、我々も、同じように
為政者の情報操作に絡め取られているのです。
 
それが嫌なら、
自ら、情報を求め、
確かめないとなりません。
 
 
また、同様に、
誰かと、誰かとが争っている時、
一方の側の言い分だけを鵜呑みにしていると、
それが正しいと思わされ、
争いを助長する片棒を担ぐことになります。
 
争いを仲裁しようと思ったら、
必ず、双方の事情を調べ、
それぞれの目指している理想に耳を傾け、
共有し合える未来の落とし処を探る必要があります。
 
戦争は、
それぞれの言い分の片棒を担ぐ者が集まることで、
起こり、激化していくのです。
 
ウクライナの戦争も、
日本では、一方的にロシアが悪とされていて、
今や日本が一番のウクライナへの資金援助国になっています。
その莫大な支援金も、トランプ氏が大統領に返り咲いたら、
総て無駄に終わることになります。
そんな報道はほとんど報道されていません。
 
実際に、耳にする報道では、
ウクライナの戦闘が成功したという
そういう発表がされてばかりいるのに、
一向にウクライナが領土を奪還できていないのは何故でしょうか?
 
つまり、大本営発表の勝った事、有利な事は報道されても、
負けた事、不利な事は、現代においても報道されていないから。
 
そもそも、
ロシア、プーチンの言い分を
まともに取り合ったマスメディアがあったでしょうか?
 
 
注意すべきは、
人は、「真実」という言葉に弱い。
ということです。
 
ですが、
「真実」という言葉が使われていたら、
その使った人は、その言葉によって、
自分を味方に引き寄せようとしている。
と思って間違いありません。
 
実は、真実なんてものは、
見ている視点によって変わるものなのです。
 
四面体も、平面に落とした時には、
見方によって、三角形に見えたり、
四角形に見えたりするし、
円柱は、
円に見えたり、四角形に見えたりするのです。
 
そのように見えたこと
それ自体は間違いではないけれど、
それが、真実とは言えないのです。
 
物事は、
立体的に組み合わされるだけでなく、
さまざまな要因が絡み合い、
さらに時間軸も折り重なったものを、
我々は、一面から見ている状態で、
それがどんなものなのか?の
因果関係も含めた立体的、複合的、
物語として宇宙的視点から見ることができるようにならないと、
その全体像など分からないのです。
それが、4次元、5次元、を生きるということです。
 
ところが、実際には、人は、
一面からしか見ることはできないし、
一部分しか切り取ったところしか把握できないことから、
「真実」なんて言葉が使われた時点で、
それは、「真実」という言葉によって、
私を味方に引き着ける手段だと思って間違いないのです。
 
 
 
これからの時代。
益々、人々を騙す手口が巧妙になってきます。
 
これまでの、狭い人間関係の中では、
Aさんの言うことの真偽は、
その回りの、Bさん、Cさんにも確かめることで、
かなりの精度で、見極めることができました。
 
ですが、今時は、
本物だったと思った写真、動画も、
AIで自動生成させた偽物だったり、
真偽を確かめるのが、
とても難しくなっています。
 
 
恐らく、
真偽を確かめたいと思っている限り、
どこまでも、疑いを拭い去ることはできず、
真偽が分からないってことが起こるだろうと
私は予測しています。
 
そこで、大切になってくるのは、
真偽よりも、
どこを目指しているのかを見極めることです。
 
その人が、これまで、
どんなビジョンを語り、
そのビジョンに向けて、
どんな努力を積み重ねてきたのか?
どんな実績を積んできたのか?
そして、今、
どんなことを語っているのかを見ていれば、
おおよそ、その人が、
実際に起こすであろうことは、予測がつきます。
 
いくら、
舌触りの良い甘い言葉で味付けされていようとも、
誰かを貶めていたり、汚している人は
信用いてはいけません。
 
誰かを貶めることで、
自分に優位に、ことを運ぼうとしているのが
明らかだからです。
 
 
その人がどういう個人的な目標を目指して動く人なのか?
しっかり見ていれば
その人の言動から、その人が欲しがっているものが、
かなり分かります。
 
いくら舌触りが良いことを言っていたとしても、
結果として、それを実現させることがない人は、
その舌触りの良い言葉は手段に過ぎないということです。
欲しいものは別にあるので、
その人はいつも、どこでも、そのような手段によって
欲しいものを手にする人だと判断できます。
 
 
そういうことを踏まえ、
その人の手に入れたい目標が、
自分と共有できたら、協力し合えば良いし、
協力し合えない目標だったら、
そっと離れれば良いのです。
 
 
「真実」なんて言葉に心を揺らされるのはやめて、
どんな理想をどうやって実現しようかと想い巡らし、
相手が目指す目標を見極めて、
如何にして擦り合わせるかで、
協力し合える道を探す方が、
建設的ですね。
  
 
「真実」は過去にあります。
私たちの欲しいものは、
未来にあります。
 
実際にはどうあれ、
これから、
自分の一番欲しいものを手に入れることができる人が
勝ち組になれるのです。
 
そのために、
積極的に敵の情報も受け取り、
敵さえも理想を実現する仲間にしていく
心構えが必要になるのです。


2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2024年04月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

最近の日記

もっと見る