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2024年04月23日23:27

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イェイっ! にまつわる話

20日は浜松だいだいにてライブを演りました。
IDOLS主催のMAMORU&The DAViES TRIO 浜松公演でございます。
集まってくれたたくさんのお客さん、ありがとうございました。

トップは主催のIDOLS。
メンバーの3人とは長いなが〜い付き合いだし、ライブを幾度も観てるのだが、共演は何年ぶりだろうってぐらい久しぶり。
そして、この日も「あの頃」とな〜んにも変わっていないIDOLSがそこにいた。
そして、彼らのライブを観ながらわたしも「あの頃」とまーったくおんなじことを感じる。
ロックンロール、サイコーっ! イェイっ!

2番目はアジャラカモクレンズ。
うわさに聞いてはいたが、なんとこの日が2回目のライブとのこと。
たった1回しかライブを演っていないのに、うわさになるとはどーゆーことか。
だがしかし、彼らのライブを観て、それに合点がいきました。
なかでもシナロケのとある楽曲のカバーにはアレンジも含めビックリぎゃうてん。
センスを感じるすばらしい演奏だった。イェイっ!

3番目はわたしのバンド、THE SLICKS。
つねづね「ステージには魔物が住んでいる」と申しておりますが、どうやらこの日も住んでごじゃったようで。
なぜなら、わたしのギターのチューニングが安定しないこと、はなはだしく。
キースが中腰にかまえてカッコよくテレキャスターを弾くときの変則チューニングとは数十マイルもかけ離れた変則チューニングだった次第。
でも、問題なのは想像上かつ実在する存在「魔物」のせいにして、自分自身を省(かえり)みないわたし自身なのであります。
いい経験だった。イェイっ!

最後はMAMORU&The DAViES TRIO。
ドラム・レスでの演奏。
チャーハンなどの混ぜご飯系の料理って簡単にできそうだけど、美味いときのそれって実はスパイスも含めたいろんな具材が調和してるんじゃないかなって思ってます。
つまり、簡単そうでも実はそう簡単にできるもんじゃないってこと。
それとおんなじように、巧みにニッポン語詞と楽曲を混ぜ合わせるマモデビの世界はこの日もサイコーだった、やっぱり。
彼らのロックンロールは栄養満点ってことさ。イェイっ!

出演のみなさま、そして主催のIDOLS、おつかれさまでした。ありがとう。

☆★☆★☆★☆★☆★
ザ・スリックスの次のライブです。

2024/6/1 (土) 浜松TEHOM
Amphibious diver vol.1
O/S 17:30/18:00
2500円+1d 500円
【出演】
UP-TIGHT
EX REVERSION
シナモンファイブ
DORK SWAG
THE SLICKS

【DJ】
ZAKA / エフ山

B.G.M.と写真「ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番」
演奏はオーマンディ指揮のフィラデルフィア管弦楽団、ピアノはルービンシュタイン。
ラフマニノフは1800年代後期から1900年代中期にかけて活動したロシアの作曲家。
彼の楽曲に限らず、この時期のクラシック音楽ってロックの世界で呼ぶところの「1980年代初頭のニューウェイブ」って気がする。
どんな表現活動も前人のスタイルに影響を受けつつ次のスタイルを模索します、いつの時代でも。イェイっ!
ぶっちゃけた話、この楽曲は彼の代表作のひとつらしいけど、ぼくにとってはイマイチ。
でも、そんなことよりスゴイのはこのレコードのデザイン、そして音質を優先するあまり通常の33回転ではなく45回転でクラシックの音源を発表してしまい、帯でその宣伝を最大限にしているレコード会社の姿勢かな(笑)
それを含めてやっぱり「ニューウェイブ」って感じが満載です。

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