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2024年04月19日20:16

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君たち、モニカと涙のリクエストだね〜昭和歌謡176、昭和59年上期(1〜4月)〜エキゾチック・ジャパンに帰れ

〜驚異の新人、脅威の片腕バク転〜

年ごとに歌謡曲を語る日記、今回は昭和59年の上期(1〜4月)

♬「涙のリクエスト」チェッカーズ、作詞: 売野雅勇/作曲: 芹澤廣明、1月21日

前年、「ギザギザハートの子守歌」でデビューしたチェッカーズだが、この曲は
ちょっと重たく(メロディも歌詞も)、乗れなかった。2曲目の「涙のリクエスト」
は大ヒット。実際にずっと良い曲だよ。一躍、彼等、特にボーカルの藤井フミヤは
スターになった。
前髪を中央にたらすヘアースタイルも流行った。
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♬「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン」-郷ひろみ
作詞: 売野雅勇/作曲: 井上大輔、2月25日

国鉄のキャンペーンソング、るんるんジャッパ――ン」という叫び声が印象に残っている。
昭和47年〜55年頃まで続いた新御三家+ジュリーの時代も若手の台頭ですっかり
色あせた。郷ひろみも昭和最後のオリコン10位内曲。というか2000年まで、
10位内のヒットがなかった。

♬「釜山港へ帰れ」原曲は韓国歌謡、黄善雨、作詞・作曲、チョー・ヨンピルが
昭和47年にリリースした曲だが,日本では渥美二郎が58年9月に三佳令二の
訳詞でカバー。

その後、美川憲一、増位山太志郎、日野美歌ら多くの歌手がリリース。
59年には大ヒットになった。

♬「モニカ」吉川 晃司、作詞;三浦 徳子/作曲:NOBODY、2月1日

名門、渡辺プロダクション所属、ジュリーの後継者と呼ばれた、、って、
もうジュリーの時代は終わったってことか?
その頃、沢田研二はレコード売上も低迷して「どん底 」を歌っていた(^^:。
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吉川晃司は、イメージ通り、獅子座。
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吉田拓郎、矢沢永吉、西城秀樹、世良公彦を産んだ広島出身。182cm、
水球では日本代表になるほどのスポーツマン。

どっちかといえばジュリーではなく西城秀樹の後継者だな。
曲の終わりに片腕バク転、これは凄かった!
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元々バク転を歌謡界に持ち込んだのは昭和45年頃、フォーリーブスの北公次だったのだが、
これがその後、翌年デビューの少年隊から、ジャニーズのバク転に火を付けた。
女性アイドル(セイントフォー)までバク転をやり始めたからね。

で、吉川は、この年、最も活躍した新人だと思うが、レコード大賞の最優秀新人賞は
取れなかった。
この話は、昭和59年の中期(8月アップ予定)に書こう。

♬「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね」歌唱・作詞・作曲、中原 めいこ4月

意味不明なタイトルだが、楽しい曲。

♬「ふたりの愛ランド」、石川優子とチャゲ、
作詞:チャゲ・松井五郎 / 作曲:チャゲ、4月

夏を先取りしたいわゆるコラボ。ソロ歌手同士がデュエットを組むのは、
それ以前にもあったけれど、ユニット(チャゲ&飛鳥)の一人が、他の歌手と組むってあったかな?と思ったら、
その前年(58年)にもんた よしのりと大橋純子が大声タッグで「夏女ソニア」をリリースしていた。

それと、石川優子って知らなかった。56年3月リリースの「シンデレラ サマー」がヒットしたそうだが、その時は、就職して7月まで合宿研修でろくにテレビを見られなかった時期だから。彼女も、女性アイドルの豊作昭和33年生まれか!?

目で、この年、レコード大賞及び日本歌謡大賞を受賞したのは
五木ひろしの「長良川艶歌」リリースも4月21日だったけれど、
全然、記憶にない(苦笑)


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