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2024年03月25日17:26
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mixi旅日記の軌跡☆リンク集 ４７都道府県制覇２周目２年目篇 ２０２４��
●３月２３日 京都府京都市中心地で弘法大師空海参拝の満願と日本三大天満宮制覇を始めとしたひたすらベタな寺社巡り。
７時過ぎに出発。昨日まで晴れていたのに今日から西日本は雨模様。高速道路移動時は、かなりの雨に見舞われました。京都市に入る手前くらいから高速道路が２kmくらいの渋滞となります。こんな悪天候でもさすがオーバーツーリズムが囁かれている京都。土曜日ですから国内外からとんでもない観光客が訪れているのでしょう。
弘法大師空海ゆかりの「東寺（とうじ）」、もしくは「教王護国寺（きょうおうごこくじ）」と呼ばれる世界遺産登録の寺院。駐車料金600円。私的には四国八十八霊場、四国霊場別格二十霊場、高野山奥の院の結願と併せての満願となりました。弘法大師空海のご利益が得られる御守り（500円）を下賜いただき、おみくじ（100円）は小吉でした。弘法大師の御朱印（300円）も善通寺に続いて書いていただきました。
次は、国宝の「三十三間堂」へ！こちらは駐車場代はタダですが、拝観料が600円になってます。
外観は撮影OKですが、千体観音と雷神風神、観音二十八部衆像が祀られている内部は撮影禁止。
こちらでもう一度、おみくじ（100円）を引きましたが、またもや小吉。内容も同じようなことが書かれていてびっくりです。
三つ目の寺院は世界遺産のド本命の清水寺と思いましたが、東寺や三十三間堂とは比べ物にならない混雑ぶりで、駐車もままならず、参拝できずに降りて来ちゃいました。
気を取り直して、京都では近年と言ってもいい新しい時代に創建された「平安神宮」へ！
こちらも駐車場代が６００円の様子。
平安神宮は1895年（明治28年）に遷都1100年を記念して桓武天皇と孝明天皇を祭神とし創建されました。こちらでも参拝後、今度は神社用の御朱印帳に書いていたいただきました。初穂料は500円。全体的に竜宮城のような雰囲気だと思いました。
京都での締めの参拝は私にとって日本三大天神最後にして天神さんの総本宮となる「北野天満宮」。こちらでも御朱印（500円）を平安神宮に続いて書いていただきました。帰りに駐車場代を清算すると６００円。どうやら京都の施設は大体、駐車場代か拝観料で６００円というのが相場のようですね！
今日の宿は、世界遺産「元離宮二条城（もとりきゅうにじょうじょう）」にほど近い場所にあります。１５時チェックインの予定から２時間も時間がおしてしまったので二回目となる二条城は明朝にお邪魔したいと思います。宿の「ザ・エディスターホテル」街中のビルの中の一つで駐車場はない様子。近隣のコインパーキング２４時間１８００円に停めて、チェックインしようとしたら近くにアーケード商店街があるではないですか〜。
その名も「三条会商店街」。昔ながらの商店と、町家を改装したカフェや雑貨屋、美容院などが仲良く並び、公園や祇園祭発祥の八坂神社又旅社までもあって昭和臭を残す風情に西日本最大級の全長800メートルのアーケードを端から端まで歩き回りました。夕食もここで食べようとお店に目星をつけてホテルにチェックイン！漫画本が一万冊あるらしく１０冊まで部屋に貸し出しOKだそうです。部屋も広くはないですが清潔感あって、アメニティはバイキングで選び放題。
薄暗くなってきた夕食時間はもちろんアーケードに出没。活気あふれる商店街として「新・がんばる商店街77選」に選出されているだけあって多くの人通りがあるのもいいですね〜。アーケード内ではイルミ風の明かりが灯ってきれいです。夕食は中国人シェフの作る今はやりの鶏白湯ラーメンや天津飯も出す日本の街中華といったお店の「老上海 三条店」。中では旦那さんが調理、ホールでは女将さんが店頭総菜販売もしながらてんてこ舞いで頑張ってました。注文は「海鮮ラーメン（980円税込）」にラーメンのセットとして「京の唐揚げ丼（380円税込）」。
まず唐揚げ丼が来ました。セットということでミニサイズのつもりでしょうが、割とボリュームあり。京都での唐揚げグランプリ入賞したお店なので京の唐揚げと名付けている様子。ニンニク強めのスパイスの効いた唐揚げにご飯との間に千切りキャベツを中心とした野菜が入っていてマヨネーズたっぷり。
次に来た海鮮ラーメンは中華丼の具画面に乗っている感じで日本より中国寄りの味わいで味は、どちらも並といった感じですが、ラーメン丼が面白いです。
そんなこんなで夜のアーケードまで堪能して、今回の一泊二日の一泊目を終えようとしています。
https:/
●３月２４日 京都府京都市中心地でもはや芸術のアイスブーケと日本最古の蕎麦屋さんで衣笠丼を楽しむグルメ旅。
都中心地でのベタな旅二日目は二条城とも思いましたが、まずはTVで以前放送されていて気になっていたアイスブーケを出すお店が入っている所業施設「新風館」へ！
宿からは1km弱ありますが、昨日食べた分の運動にはちょうどいいです。
レンガ調の建物に中庭のあるお洒落な施設内の一角にあるそのお店は「(THISIS)SHIZEN（ディス イズ シゼン）」と言います。苔玉や盆栽などの緑が一杯の店頭から中に入ると若い女性店員さんが４人で対応していて、アイスブーケの仕上げができる職人的お姉さんはその中の一人の模様。季節物の桜をイメージしたものもありますが、私は薔薇を三色選べる定番のアイスブーケ（1650円税込）をチョイス。会計係のお姉さんにオーダーして現金払いした後、隣のお姉さんが三色の薔薇を乗せてくれて葉っぱなどを付けて仕上げてくれます。超絶技巧を観てるだけでも楽しいですね〜。この時思い出したのが高知で言うアイスクリンを花形に仕上げてくれる秋田の「ババヘラアイス」。まさにこれの究極最終形態だと思いましたバラお客さんは９割女性の８割外国人の方ばかり。さすが世界で人気の古都京都だと思いました。
さらにここから徒歩圏内（500mくらい）にある昨日行列で断念した日本最古（創業は応仁の乱一年前の1465年）の蕎麦屋さん「本家尾張屋本店」へ今回は最後まで並ぶ腹積もりで向かいます。案の定、満席で外には９割方外国の旅行者が３０人くらいの列を作ってます。結局、雨は小降りのまま４０分程度で中に入ることができました。二階のテーブル席に案内されて、あらかじめ決めておいたメニューの衣笠丼と蕎麦屋さんなので麩や湯葉など精進そば的な「利休そば（1500円税抜）」をチョイス（ニシン蕎麦も捨てがたかったですが、昨日食べたのであせあせ（飛び散る汗））。
両方一緒にお膳に乗せて持って来てくれました。創業２００年くらいのお店がゴロゴロある京都の中でもさすが老舗中の老舗でお値段もそれなりにしますが、まずはお出汁。そこらへんにない上品で薫り高い絶妙な旨味はそこら辺の店では味わえないものだと感じました。これが料理全般のクオリティーをあげているのは間違いなく、十割のお蕎麦はもちろん、親子丼の鶏の代わりにお揚げさんを入れているだけに見える衣笠丼にも高級感がありました。帰りの支払い時、こちらが蕎麦屋以前に菓子屋として商業したことを耳にして、看板お菓子の「そば餅（130円税抜）」とそれに抹茶餡の入った「抹茶そば餅（160円税込）」を購入しました。
結局、リベンジできたものの時間が押してしまったこちらのお店にて京都のベタな旅も終了。
二度目の二条城を観ずにして１４時半に帰路に着きました。
そして１７時には帰宅できる予定だったのが、淡路島を渡りかけた16時ごろ南あわじインターの大鳴門橋手前にて渋滞発生？
調べてみると大鳴門橋で車の火災事故が14時20分ほどに発生してずっと通行止めになっているとの事。何でもあおり運転をしていた55歳整体師が乗るプリウスがハンドルを誤り中央分離帯に突っ込んで火災が起きたとの事。乗車していた人は逃げてけが人や死人はいない模様です。
そんなこんなで復旧したのは19時20分で3時間余りの停まったままの車内生活。
年末年始の渋滞でトイレもままならないとのニュースを観ることがありましたが、まさか自分が似たような体験をするとは思いませんでした。
帰宅したのは20時半ごろで、ここに来て初めて波乱含みの京都旅を終えたことを実感したのでした。
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●３月３１日 今日は生暖かい天気の良い２０２３年度期最後の日。
明日の四月からは新年度が始まります。
そんな休日は、桜の開花宣言も聴かれていたので西へ車を走らせます。
目的地は５年ぶりの桜まつりが始まっている丸亀城。
市役所も移転して新しくなり、公園は駐車場と城前の旧四番町は変わりまくってました。
しかし、2008年頃に見つけた私が通っていた幼稚園跡敷地の一部に表札、石碑がまだ健在でキュン！でした。
さあ、大手門から入って見返り坂前へ！桜はまだほとんど咲いていませんでしたが、日曜日なのもあり、露店が沢山出ていてにぎやかです。
外国人の観光客もたくさん見られ（子どもの頃はこんなに外国人や県外の方は来ておらず、地元民の憩いの場だったなぁ・・・）、写真や動画を楽しそうに撮ってました。
見返り坂を登りきるころには背中に汗がじんわり出て来て最高気温は２5℃くらいだと思われます。井戸のある三の丸当たりの桜もほとんど咲いておらず、石垣崩落の頃から通れる区域は昔に比べて制限されている感があります。天守の入城料は今日まで大人200円、小人100円ですが新年度（2024年）の明日4月1日から大人は倍の400円になるようです。（ただし小人は無料に！）
帰り道も反対側から下りることができず、見返り坂をそのまま降りて行き、下から昔、動物園や遊園地があったエリアにまわって行きます。もう跡地なんですが、記憶の中で懐かしさがこみ上げてきます。
私の生まれた年の1970年（昭和45年）に竣工された“みそのばし”を渡って久々の丸亀城を後にします。
しかし相変わらず、この周辺の路駐が目立ちますな〜。内堀に良く見られた白鳥はいませんでしたが、タンポポなどが咲いて、桜以外にも春の訪れを告げるものが沢山ありました。桜咲き始めの丸亀城。
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●４月８日 桜の香川県高松市中心地・献血から玉藻城、北浜アリーに至る。
今日は煩悩の数１０８回目の献血DAY！
地元テレビ局RNCや四国電力高松支社のある中心地の内町でも桜が満開。
高松三越のライオン前では志村けんの大爆笑展の予告PＯＰが貼られてました。
丸亀町ドーム広場では休憩できるカラフルな椅子が置かれて雰囲気がいつもと違います。
地銀の百十四銀行発祥の地での保存された建築物が相変わらずいいです。
例のごとく献血ルームオリーブで血漿成分献血を１時間ほど行い、今日は桜咲く玉藻公園（高松城跡）桜の馬場へ向かうとします。駐車場は無料。
重文の艮櫓を観ながら旭橋を渡って旭門をくぐった先の入城料は2024年3月31日までの丸亀城天守と同じく200円。
桜の馬場での枝垂桜は一部散り始めてましたが、ソメイヨシノはまだまだ満開状態を保っています。
天守台の向こうにはサンポートシンボルタワーなどのビルが見えて無粋ですが、中心地なので仕方ないですね！
桜御門は2022年（令和4年）7月、77年ぶりに復元。相変わらず美しいです。
くぐった先の披雲閣の官休庵は現在はいることができません！前では憩いの場となっており、一部売られている見事な盆栽が目につきます。
披雲閣の書院は耐震工事が行われてました。重文の月見櫓・水手御門、渡櫓も相変わらずいいですね〜。もちろんそこからの眺めは昔はすぐ海だったのですよ！
遠目に見える天守台と鞘橋に桜の馬場を拝んだ所で玉藻公園を後にします。
よく行く県立ミュージアムは休館日で北浜アリーにて食事をしたいと思います。
https:/
●４月１２日 香川県東かがわ市の芝桜富士。
個人で山の斜面に芝桜を植え続け、現在進行形で変化中です。
私設公園でどれだけのものが出来るのか・・・？
『芝桜富士』山頂からは、田舎町と瀬戸内海が一望できます。
ぜひ、芝桜を見にお越し下さいませ。
園内にはちょっと変わった建物もあり、カフェもやっています。（芝桜期間中は無休）
HPより。
http://
※シーズン中は入山料400円となっています。
芝桜だけどこの世の桃源郷と言った壮大さと美しさを感じることができ、非現実的な空間が姿を現します。チューリップとの共演も見事。芝桜株（100円税込）を二個購入しました。
https:/
●４月１９日 香川県仲多度郡まんのう町・国立讃岐まんのう公園で春らんまんフェスタ。
ネモフィラ畑にチューリップと春の花々の共演。
まるで人気アニメ「送葬のフリーレン」に出てくる“お花畑を出す魔法”にかかったようでした。
https:/
●４月２２日 香川県高松市岩田神社・いにしえの孔雀藤。
天気がすぐれないけど雨が上がったので病棟深夜勤明けに藤の社・飯田郷社・岩田神社に三度目のお参りに伺いました。2021年、2022年と連続でしたが、2023年を飛ばして本年の藤まつりには間に合ったようです。相変わらずの藤色と呼ばれる紫の世界は圧巻。藤まつり限定の大判御朱印（800円）を下賜される時、何気なしに「おっきょい（大きい）の下さい！」と言うと宮司さんが「地の言葉で落ち着くわ〜。」と言ってくれました(笑)
https:/
●５月２日 香川県立ミュージアム 特別展・皇居三の丸尚蔵館名品選 「美が結ぶ皇室と香川」。
2024年（令和6年）4月20日（土）〜5月26日（日）まで開催。
皇居三の丸尚蔵館は、皇居内の東御苑内において、皇室に代々受け継がれた古代から近現代までの貴重な美術工芸品を約6,100件（約2万点）収蔵し、保存、研究、公開を行っています。
本展は同館が収蔵する皇室ゆかりの美術品のうち、中世から近代の絵画の名品、近代の工芸や彫刻から香川県をはじめとする四国にゆかりのある作品を中心に展示します。これらの名品を介して、皇室の文化と香川とのつながりを身近に感じ、今日に受け継がれる文化の大切さや郷土の歴史にふれていただく機会となりましたら幸いです。（HPより）。
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７時過ぎに出発。昨日まで晴れていたのに今日から西日本は雨模様。高速道路移動時は、かなりの雨に見舞われました。京都市に入る手前くらいから高速道路が２kmくらいの渋滞となります。こんな悪天候でもさすがオーバーツーリズムが囁かれている京都。土曜日ですから国内外からとんでもない観光客が訪れているのでしょう。
弘法大師空海ゆかりの「東寺（とうじ）」、もしくは「教王護国寺（きょうおうごこくじ）」と呼ばれる世界遺産登録の寺院。駐車料金600円。私的には四国八十八霊場、四国霊場別格二十霊場、高野山奥の院の結願と併せての満願となりました。弘法大師空海のご利益が得られる御守り（500円）を下賜いただき、おみくじ（100円）は小吉でした。弘法大師の御朱印（300円）も善通寺に続いて書いていただきました。
次は、国宝の「三十三間堂」へ！こちらは駐車場代はタダですが、拝観料が600円になってます。
外観は撮影OKですが、千体観音と雷神風神、観音二十八部衆像が祀られている内部は撮影禁止。
こちらでもう一度、おみくじ（100円）を引きましたが、またもや小吉。内容も同じようなことが書かれていてびっくりです。
三つ目の寺院は世界遺産のド本命の清水寺と思いましたが、東寺や三十三間堂とは比べ物にならない混雑ぶりで、駐車もままならず、参拝できずに降りて来ちゃいました。
気を取り直して、京都では近年と言ってもいい新しい時代に創建された「平安神宮」へ！
こちらも駐車場代が６００円の様子。
平安神宮は1895年（明治28年）に遷都1100年を記念して桓武天皇と孝明天皇を祭神とし創建されました。こちらでも参拝後、今度は神社用の御朱印帳に書いていたいただきました。初穂料は500円。全体的に竜宮城のような雰囲気だと思いました。
京都での締めの参拝は私にとって日本三大天神最後にして天神さんの総本宮となる「北野天満宮」。こちらでも御朱印（500円）を平安神宮に続いて書いていただきました。帰りに駐車場代を清算すると６００円。どうやら京都の施設は大体、駐車場代か拝観料で６００円というのが相場のようですね！
今日の宿は、世界遺産「元離宮二条城（もとりきゅうにじょうじょう）」にほど近い場所にあります。１５時チェックインの予定から２時間も時間がおしてしまったので二回目となる二条城は明朝にお邪魔したいと思います。宿の「ザ・エディスターホテル」街中のビルの中の一つで駐車場はない様子。近隣のコインパーキング２４時間１８００円に停めて、チェックインしようとしたら近くにアーケード商店街があるではないですか〜。
その名も「三条会商店街」。昔ながらの商店と、町家を改装したカフェや雑貨屋、美容院などが仲良く並び、公園や祇園祭発祥の八坂神社又旅社までもあって昭和臭を残す風情に西日本最大級の全長800メートルのアーケードを端から端まで歩き回りました。夕食もここで食べようとお店に目星をつけてホテルにチェックイン！漫画本が一万冊あるらしく１０冊まで部屋に貸し出しOKだそうです。部屋も広くはないですが清潔感あって、アメニティはバイキングで選び放題。
薄暗くなってきた夕食時間はもちろんアーケードに出没。活気あふれる商店街として「新・がんばる商店街77選」に選出されているだけあって多くの人通りがあるのもいいですね〜。アーケード内ではイルミ風の明かりが灯ってきれいです。夕食は中国人シェフの作る今はやりの鶏白湯ラーメンや天津飯も出す日本の街中華といったお店の「老上海 三条店」。中では旦那さんが調理、ホールでは女将さんが店頭総菜販売もしながらてんてこ舞いで頑張ってました。注文は「海鮮ラーメン（980円税込）」にラーメンのセットとして「京の唐揚げ丼（380円税込）」。
まず唐揚げ丼が来ました。セットということでミニサイズのつもりでしょうが、割とボリュームあり。京都での唐揚げグランプリ入賞したお店なので京の唐揚げと名付けている様子。ニンニク強めのスパイスの効いた唐揚げにご飯との間に千切りキャベツを中心とした野菜が入っていてマヨネーズたっぷり。
次に来た海鮮ラーメンは中華丼の具画面に乗っている感じで日本より中国寄りの味わいで味は、どちらも並といった感じですが、ラーメン丼が面白いです。
そんなこんなで夜のアーケードまで堪能して、今回の一泊二日の一泊目を終えようとしています。
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●３月２４日 京都府京都市中心地でもはや芸術のアイスブーケと日本最古の蕎麦屋さんで衣笠丼を楽しむグルメ旅。
都中心地でのベタな旅二日目は二条城とも思いましたが、まずはTVで以前放送されていて気になっていたアイスブーケを出すお店が入っている所業施設「新風館」へ！
宿からは1km弱ありますが、昨日食べた分の運動にはちょうどいいです。
レンガ調の建物に中庭のあるお洒落な施設内の一角にあるそのお店は「(THISIS)SHIZEN（ディス イズ シゼン）」と言います。苔玉や盆栽などの緑が一杯の店頭から中に入ると若い女性店員さんが４人で対応していて、アイスブーケの仕上げができる職人的お姉さんはその中の一人の模様。季節物の桜をイメージしたものもありますが、私は薔薇を三色選べる定番のアイスブーケ（1650円税込）をチョイス。会計係のお姉さんにオーダーして現金払いした後、隣のお姉さんが三色の薔薇を乗せてくれて葉っぱなどを付けて仕上げてくれます。超絶技巧を観てるだけでも楽しいですね〜。この時思い出したのが高知で言うアイスクリンを花形に仕上げてくれる秋田の「ババヘラアイス」。まさにこれの究極最終形態だと思いましたバラお客さんは９割女性の８割外国人の方ばかり。さすが世界で人気の古都京都だと思いました。
さらにここから徒歩圏内（500mくらい）にある昨日行列で断念した日本最古（創業は応仁の乱一年前の1465年）の蕎麦屋さん「本家尾張屋本店」へ今回は最後まで並ぶ腹積もりで向かいます。案の定、満席で外には９割方外国の旅行者が３０人くらいの列を作ってます。結局、雨は小降りのまま４０分程度で中に入ることができました。二階のテーブル席に案内されて、あらかじめ決めておいたメニューの衣笠丼と蕎麦屋さんなので麩や湯葉など精進そば的な「利休そば（1500円税抜）」をチョイス（ニシン蕎麦も捨てがたかったですが、昨日食べたのであせあせ（飛び散る汗））。
両方一緒にお膳に乗せて持って来てくれました。創業２００年くらいのお店がゴロゴロある京都の中でもさすが老舗中の老舗でお値段もそれなりにしますが、まずはお出汁。そこらへんにない上品で薫り高い絶妙な旨味はそこら辺の店では味わえないものだと感じました。これが料理全般のクオリティーをあげているのは間違いなく、十割のお蕎麦はもちろん、親子丼の鶏の代わりにお揚げさんを入れているだけに見える衣笠丼にも高級感がありました。帰りの支払い時、こちらが蕎麦屋以前に菓子屋として商業したことを耳にして、看板お菓子の「そば餅（130円税抜）」とそれに抹茶餡の入った「抹茶そば餅（160円税込）」を購入しました。
結局、リベンジできたものの時間が押してしまったこちらのお店にて京都のベタな旅も終了。
二度目の二条城を観ずにして１４時半に帰路に着きました。
そして１７時には帰宅できる予定だったのが、淡路島を渡りかけた16時ごろ南あわじインターの大鳴門橋手前にて渋滞発生？
調べてみると大鳴門橋で車の火災事故が14時20分ほどに発生してずっと通行止めになっているとの事。何でもあおり運転をしていた55歳整体師が乗るプリウスがハンドルを誤り中央分離帯に突っ込んで火災が起きたとの事。乗車していた人は逃げてけが人や死人はいない模様です。
そんなこんなで復旧したのは19時20分で3時間余りの停まったままの車内生活。
年末年始の渋滞でトイレもままならないとのニュースを観ることがありましたが、まさか自分が似たような体験をするとは思いませんでした。
帰宅したのは20時半ごろで、ここに来て初めて波乱含みの京都旅を終えたことを実感したのでした。
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●３月３１日 今日は生暖かい天気の良い２０２３年度期最後の日。
明日の四月からは新年度が始まります。
そんな休日は、桜の開花宣言も聴かれていたので西へ車を走らせます。
目的地は５年ぶりの桜まつりが始まっている丸亀城。
市役所も移転して新しくなり、公園は駐車場と城前の旧四番町は変わりまくってました。
しかし、2008年頃に見つけた私が通っていた幼稚園跡敷地の一部に表札、石碑がまだ健在でキュン！でした。
さあ、大手門から入って見返り坂前へ！桜はまだほとんど咲いていませんでしたが、日曜日なのもあり、露店が沢山出ていてにぎやかです。
外国人の観光客もたくさん見られ（子どもの頃はこんなに外国人や県外の方は来ておらず、地元民の憩いの場だったなぁ・・・）、写真や動画を楽しそうに撮ってました。
見返り坂を登りきるころには背中に汗がじんわり出て来て最高気温は２5℃くらいだと思われます。井戸のある三の丸当たりの桜もほとんど咲いておらず、石垣崩落の頃から通れる区域は昔に比べて制限されている感があります。天守の入城料は今日まで大人200円、小人100円ですが新年度（2024年）の明日4月1日から大人は倍の400円になるようです。（ただし小人は無料に！）
帰り道も反対側から下りることができず、見返り坂をそのまま降りて行き、下から昔、動物園や遊園地があったエリアにまわって行きます。もう跡地なんですが、記憶の中で懐かしさがこみ上げてきます。
私の生まれた年の1970年（昭和45年）に竣工された“みそのばし”を渡って久々の丸亀城を後にします。
しかし相変わらず、この周辺の路駐が目立ちますな〜。内堀に良く見られた白鳥はいませんでしたが、タンポポなどが咲いて、桜以外にも春の訪れを告げるものが沢山ありました。桜咲き始めの丸亀城。
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●４月８日 桜の香川県高松市中心地・献血から玉藻城、北浜アリーに至る。
今日は煩悩の数１０８回目の献血DAY！
地元テレビ局RNCや四国電力高松支社のある中心地の内町でも桜が満開。
高松三越のライオン前では志村けんの大爆笑展の予告PＯＰが貼られてました。
丸亀町ドーム広場では休憩できるカラフルな椅子が置かれて雰囲気がいつもと違います。
地銀の百十四銀行発祥の地での保存された建築物が相変わらずいいです。
例のごとく献血ルームオリーブで血漿成分献血を１時間ほど行い、今日は桜咲く玉藻公園（高松城跡）桜の馬場へ向かうとします。駐車場は無料。
重文の艮櫓を観ながら旭橋を渡って旭門をくぐった先の入城料は2024年3月31日までの丸亀城天守と同じく200円。
桜の馬場での枝垂桜は一部散り始めてましたが、ソメイヨシノはまだまだ満開状態を保っています。
天守台の向こうにはサンポートシンボルタワーなどのビルが見えて無粋ですが、中心地なので仕方ないですね！
桜御門は2022年（令和4年）7月、77年ぶりに復元。相変わらず美しいです。
くぐった先の披雲閣の官休庵は現在はいることができません！前では憩いの場となっており、一部売られている見事な盆栽が目につきます。
披雲閣の書院は耐震工事が行われてました。重文の月見櫓・水手御門、渡櫓も相変わらずいいですね〜。もちろんそこからの眺めは昔はすぐ海だったのですよ！
遠目に見える天守台と鞘橋に桜の馬場を拝んだ所で玉藻公園を後にします。
よく行く県立ミュージアムは休館日で北浜アリーにて食事をしたいと思います。
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●４月１２日 香川県東かがわ市の芝桜富士。
個人で山の斜面に芝桜を植え続け、現在進行形で変化中です。
私設公園でどれだけのものが出来るのか・・・？
『芝桜富士』山頂からは、田舎町と瀬戸内海が一望できます。
ぜひ、芝桜を見にお越し下さいませ。
園内にはちょっと変わった建物もあり、カフェもやっています。（芝桜期間中は無休）
HPより。
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※シーズン中は入山料400円となっています。
芝桜だけどこの世の桃源郷と言った壮大さと美しさを感じることができ、非現実的な空間が姿を現します。チューリップとの共演も見事。芝桜株（100円税込）を二個購入しました。
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●４月１９日 香川県仲多度郡まんのう町・国立讃岐まんのう公園で春らんまんフェスタ。
ネモフィラ畑にチューリップと春の花々の共演。
まるで人気アニメ「送葬のフリーレン」に出てくる“お花畑を出す魔法”にかかったようでした。
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●４月２２日 香川県高松市岩田神社・いにしえの孔雀藤。
天気がすぐれないけど雨が上がったので病棟深夜勤明けに藤の社・飯田郷社・岩田神社に三度目のお参りに伺いました。2021年、2022年と連続でしたが、2023年を飛ばして本年の藤まつりには間に合ったようです。相変わらずの藤色と呼ばれる紫の世界は圧巻。藤まつり限定の大判御朱印（800円）を下賜される時、何気なしに「おっきょい（大きい）の下さい！」と言うと宮司さんが「地の言葉で落ち着くわ〜。」と言ってくれました(笑)
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●５月２日 香川県立ミュージアム 特別展・皇居三の丸尚蔵館名品選 「美が結ぶ皇室と香川」。
2024年（令和6年）4月20日（土）〜5月26日（日）まで開催。
皇居三の丸尚蔵館は、皇居内の東御苑内において、皇室に代々受け継がれた古代から近現代までの貴重な美術工芸品を約6,100件（約2万点）収蔵し、保存、研究、公開を行っています。
本展は同館が収蔵する皇室ゆかりの美術品のうち、中世から近代の絵画の名品、近代の工芸や彫刻から香川県をはじめとする四国にゆかりのある作品を中心に展示します。これらの名品を介して、皇室の文化と香川とのつながりを身近に感じ、今日に受け継がれる文化の大切さや郷土の歴史にふれていただく機会となりましたら幸いです。（HPより）。
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