今回見に行った映画は「劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM 前編 君の列車は生存戦略」、TVアニメ「輪るピングドラム」を再構築し、新作パートを追加した2部作の前編にあたる。
リアルタイムで見た作品だが話は覚えておらず、総集編であっても新鮮な気持ちで見られた。
内容は、病気の妹・陽毬の命を救うため双子の兄弟・冠葉と晶馬が謎のペンギン帽子の命令によりピングドラムを探す展開で、その手掛かりとして運命の日記を持つ少女・苹果に接触する。
総集編の形態としてはよくあるけど、編集や演出が上手く初見でも楽しめる作りになっていた。
幾原監督特有の不思議な世界観や映像、破天荒だがギリギリ置いて行かれないバランス感。
その辺が絶妙で見ていて飽きない、削った部分も多いはずなのにそこを感じさせなかったね。
今さらなぜピングドラムの映画なんだろうと思っていたけど、制作側の意気込みは強く感じた。
ただ実写を使った描写はあまり好みではないかな、エヴァ劇場版の悪いイメージも残ってるし。
それでも「生存戦略!」のひと言を聞くとテンションが上がるオレ、好きな作品だったんだなあ。
後編への引きも良かったし単純に続きが気になるね、ファンはもちろん未見でも楽しめるかと。
今日のアニメ感想
ゆっくり茶番劇の騒動は地上波ニュースになるほどなのか、ここから取り消しとかあるのかな。
http://yaraon-blog.com/archives/218057
きっちり対応しないと商標ゴロみたいなやつが次々出てきそう、特許受ける側も色々大変だわ。
まちカドまぞく 2丁目 第6話
桜と出会えたシャミ子が聞いた過去のいきさつは、明るい感じで話してたけど割とハードだった。
桃の呪いも受けていたシャミ子の命を桜が支えていたんだな、桜の復活は当分先になりそう。
闇落ちした桃の笑顔とそれを見て号泣するシャミ子、まるで最終回のような演出で良かったね。
社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。 第6話
相変わらずまったりとした内容だけど、みゃーこが登場してからは賑やかになって結構好きだ。
みゃーこの昔話は多分本当の事なんだろうな、いつかあの青年に再会出来るといいんだけど。
社畜さん以外に見えないけど触れるし食事も出来るって幽霊なのかな、癒されるしまあいいか。
恋は世界征服のあとで 第6話
OPの歌声がいきなり野太くなって笑った、デス美の怪人化はあんなに喜ばれる事なのか。
何気に女性キャラが5人もいるから水着姿も映えるね、王女シリーズ胸囲の格差は無慈悲だ。
今回をきっかけにブルーと魔獣王女がって事は無いか、グリーンは正体に気が付いたのかな。
その他のアニメ最新話評価
○かぐや様は告らせたい?-ウルトラロマンティック- 第3期 第6話
○であいもん 第6話
○理系が恋に落ちたので証明してみた。r=1-sinθ 第7話
○古見さんは、コミュ症です。 第18話
○阿波連さんははかれない 第7話
△サマータイムレンダ 第5話
△史上最強の大魔王、村人Aに転生する 第6話
△RPG不動産 第6話
△処刑少女の生きる道-バージンロード- 第7話
△ダンス・ダンス・ダンスール 第6話
△エスタブライフ グレイトエスケープ 第6話
△骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中 第6話
△ヒロインたるもの!〜嫌われヒロインと内緒のお仕事〜 第6話
△デート・ア・ライブIV 第6話
△盾の勇者の成り上がり Season2 第6話
総評
かぐや様はお互いデートに持ち込もうとする姿がいいね、であいもんはちょっと母親も可哀想。
リケ恋は奏ラブパワーで押す流れに笑った、古見さんはお見舞いに行ったり積極的になったね。
阿波連さんはあの等身大人形を部屋に置くのは怖い、サマータイムはひぐらし感が結構強い。
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