文部科学省では
単位当たりの量 X 数量
として指導しているようですが、実際にはこのような考え方は少数派です。
ちなみにこのような計算をする「売上伝票」を検索すると
日立製作所が制作している「Group Max」というシステムだけが
文部科学省方式の伝票で、
それ以外の主だった会計ソフト(奉行、弥生、ソリマチ、PCA、ミロク)や
事務用品の日本法令、コクヨ、ヒサゴ、大塚商会などは、
数量 X 単価
の計算式になっています。
この記事で出てくる「ホットケーキを作る」でも同じ事が言えます。
小麦粉と150gの間に乗算記号がありますが、不自然です。
(例)小麦粉 150g X 100円/1000g = 15円
です。
これを「間違い」とすることが算数嫌い、数学嫌いを作ります。
■小2の我が子の算数テスト、模範解答が謎すぎる… 「理解できない」と親もギブアップ
(Sirabee - 04月18日 04:50)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=6926448
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