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2021年10月17日23:59

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詐欺にひっかかる時

■「おいしい話」と思った副業ビジネス 戻ってこない1600万円
(朝日新聞デジタル - 10月17日 18:03)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6706321

アルバニアがさ、共産主義が終わって西側のお金・情報・人間が入ってくるようになって最初に引っかかったのがねずみ講式の詐欺。国民の50%以上がそれに「投資」してなけなしのお金を無くした、ってのよね。それが90年代。

ふと思ったんだけど、不平等が進んですぐ近くの目の見えるところに金持ち出現すると「自分だって」って思って詐欺に引っかかるのかしら?それよりも「いい話には裏がある」とは思わないのか?金持ちになった人間は「いい話」を知ってたからと思ってるのか?実は結局運だった、って話よね。

そりゃアタシも一攫千金狙いたいし、そう思って危ない株も買ってるんだし。それで最近のマーケットの上下でお金が減ってる、という悲惨な目にあってるしげっそり でも、「香港でフルーツを売る」なんて話はないわな〜。株式市場よりも胡散臭くない?ちょっと前にユーチューブで見た、福岡で脱サラしてコインランドリー投資して毎月何十万の赤字でヒーヒー言ってる人の話と似てるわ。最近ツイッターで出てくる広告でみるのは商業不動産(ショッピングセンター)への投資よね。まぁ、今までは一般小口投資者に機会がなかった投資先が金融の発達と証券化で投資できるようになった、ってのはわかる。でも、それだったらREITは?REITでできないことがそのモールへの投資でできるのか?そうだとしたらLiquidityは?とか考えると躊躇するわな。ま、アタシの場合はTIAA-CREFという大学職員向けの年金基金で不動産に投資しててそのファンドに入れる、という手もあるのでそれで投資の分散化はできてるのでいいのだけど。

アタシも詐欺に引っかからないとは言い切れないから、あれだけど、そんなにうまい話はないで、っていっつも思う。こういうのに入れ込む人ってきっと本当にまっとうな人たちでしょうね。あぁ、そう言えば、アメリカの住宅バブルの時、不動産・不動産って言ってて入れ込んでた人達いっぱい知ってるわ。ベガスで通ってたカイロプラクター、ベガスで会った日本人のタクシー運転手、ポートランドで一回だけやったオッサン、みんな普通の人で「もっとお金があって安泰な生活がしたい」と思ってる人たち。アタシが「リスクの分散化」とか言っても聞く耳持たなかったわね。どうしてるのかしら?
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