先日、グレートトラバース日本百名山一筆書き踏破を観た。感動もので面白かったが特に注目したのが日程である。総期間7か月かかり、移動距離の長かった大山で10日、体調を崩した谷川岳では7日、自宅で療養の十勝岳では9日、天候が悪かったラストの利尻岳で13日かかっている。人生はそう簡単ではないことを改めて知った。
私も第二の人生を探り工業系の学校に入るために要したフリーの期間が7か月、長かったような短かったような。その間、コロナ禍での対応、図書館通い、アグリ活動、名画鑑賞、娘が里帰り出産、孫との同居、などを擁し、いよいよ10月5日からスタートである。
以前、山歩会のSさんK君と白山、荒島岳を登った時に深田久弥記念館に寄った。たまたま田中陽希の講演会があることを知り、講演会に参加、実物を拝見させていただいたことがある。
このDVDを手に、新たな旅に出かける。
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