ボクは通勤の時に、渋谷経由で広尾まで行っていますが、田園都市線から東横線に乗り換える連絡通路に、最近、ステキなボードが立てられています。
手書きの筆文字で「きょうも元気に、いってらっしゃい!」と、紅葉のデザイン画とともに、目に入ってきます。
ごくごく普通のことばなんですけど、なんか「さあ、きょうも頑張ろうか」なんていう気になってくるから、不思議なものです。
駅長さんがやってくれたのかなあ?
いずれにしても、心の温かい人なんでしょうね。
その人の思いが伝わってきます。
さて、19日にはみんなでお墓参りに行ってきましたが、ひなたクンとは、あまりお話しする機会も少なめで、ちょっと心残りでした。
それを察したのかどうかわかりませんが、23日(秋分の日)に、ママとひなたクンが、我が家に遊びにきてくれました。
こんなに近い日に再び会うなんて、めったにありません。
いつもどおり隣の公園で、遊具と紙ひこうきで遊んだ後、きれいな水が流れている子ども用の小川のような遊び場へ。
きょうはちゃんと水着も持ってきているし、準備はOK。
おまけに、もう秋だというのに気温は31度。
絶好の水遊び日和でした。
スイミングスクールへ行くようになってから、水が好きになったみたいですね。
たっぷり遊んだ後は、ランチタイム。
そしてすぐにミニカー遊び。
しばらくして、ちょっと熱いけどベランダに出てみました。
ひなたクンは、ここから往来する車を見ているのが大好きなのです。
しばらく前は、抱っこして見せていました。
今はもう重くなってきたので、エアコンの室外機の上に立って見ていました。
次に来る車は何色?なんてことがゲームになるんです。
子どもって、なんでも遊びにするのがうまいですね。
そのうち、遠くを見ながら、こんなことをつぶやきました。
「ひ〜くん赤ちゃんだったから、まえはじいじに抱っこされて見ていたよね」
ボクにしてみれば、つい最近のような気がするのですが、ひなたクンには遠い昔のように思えたのでしょうか?
ボクは室外機の前に立ち、思わず「おんぶしてみるかい?」と。
ひなたクンは、うれしそうに背中に乗ってきました。
そしてベランダにいる間中ずーっとずーっと、ふたりはおしゃべりをしていました。
あの時感じた物足りなさは、すっかり解消されていました。
ママありがとう(^^♪
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