18年
チェコ/スロヴァキア/ウクライナ
監督:ヴァーツラフ・マルホウル
主演:ペトル・コトラール
169分
ポーランドの発禁書を11年の歳月を掛けて映画化した戦争ドラマ。
ホロコーストを脱走した少年が辿る過酷で残酷な運命を、美しいモノクロ映像で描く。
埋められた少年とカラスの表紙がインパクト大。
キツイ内容らしいのでコワゴワ観ました。
確かに動物も人間も死にまくるので、おっかない作品ではあるのですが、作品自体の作りが寓話の短編連作みたいなスタイルなので、思った以上に見易かったですね。
169分ダレることなかったので出来は良いのでしょう。
しかし、ここまでイカれた人間が続々出てくると絶望感を通り越して変な笑みが出てしまいます。。。
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