何でもイイから、アジア中で売れる実写映画を作ってください。

不幸な話だが、最大の経済大国・中国は、自由が無いから、良い映画を作れない。
残念ながら、面白かった香港映画も死ぬだろう。

日本映画１００年。
１９８０年代以降、世界で通用する実写映画を作れなくなった。
１９７０年代以前は、アジア中で日本映画が売れたのに。
ここ５０年、日本映画は衰亡の一途だ。

韓国が嫌いな人は認めたくないだろうが、２１世紀以降、韓国映画は日本映画を超えている。
映画大国インドは頑張っている。
インドネシアなどASEAN映画も良作が増えた。

日本のマーケットはデカい。
日本だけで食ってはいける。食ってはいけるが、右肩下がりはどんどん続くだろう。
欧米マーケットは無理にしても、アジア市場で勝負しないと、日本映画は未来がない。

「JOKER」は漫画映画である。
漫画大国日本で、なんで、「JOKER」が作ることができないのか？
無茶苦茶カネがかかってるわけでもない。
役者と脚本だけで、優れた映画はできるのだ。

カネだけでイイ映画ができるのなら、中国がハリウッドになっている。

助成金、なんてどうでもいい。そういうレベルの話ではない。


■「表現の自由を重んじた画期的判決だ」ピエール瀧さん出演映画の助成金取り消し「違法」、原告側が評価
(弁護士ドットコム - 06月21日 21:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=6563395