自動車税の新たな支払い方法

GW中に毎年届く赤紙もとい請求書。

それは自動車税の納付通知書。

今年も無事？届いてしまいました。

ちなみに、初号機(アウトランダー
PHEV)は、名古屋市では初年度登録から
5年間は非課税でしたが、6年目から
しっかり徴収されます。

GW中にわざわざATM行って手数料
かけて支払するのがバカバカしく
思っていましたが、去年あたりから
電子化の波がやってきてますよ。

今年からは支払方法としてLINEPayや
PayPay支払いが選べるようになりま
した。

私はPayPayを利用しているのでさっそく
支払い。


PayPayで支払うと、このような市税
であっても0.5%(最低)のポイント付与
(という名のキャッシュバック)がある
ので、197円程度戻ってくるようです。

※1500cc〜2000ccの場合自動車税は
39500円。

銀行に100万預けても利子が10円くらい
しかつかないご時世ですからね。

普通に払うよりはお得かと思います。


なお、電子マネーやスマホ決済で支払う
と、払込済証がもらえないから車検の
時に困るのでは？と思われがちですが
(私も困った)、これはちゃんと考えられ
ていて、車検の際に運輸局側で支払済み
かどうかを電子的に確認できるように
なったので、払込証にハンコが押して
ないと…などの心配はご無用。

日本はDX(デジタルトランスフォーメー
ション)が遅れてると言われてますが、
これはやはり官民あらゆるところで紙
および印鑑での回覧業務フローが根強く
残っているのが大きいのです。

コロナ禍を契機にデジタルシフトして
行くことは避けられません。

お役所の効率化にもつながるのでよい
ことではあります。その傍らデジタル
弱者である高齢者などには申請や詐欺
の恐れなど生きにくい世の中になりそう
です。