「マスターズで優勝したのかい？」

映画「ミスター＆ミセススミス」の中のセリフ。
お互いの職業が「殺し屋（どっちも凄腕）」であることを知らないふたりが恋に落ち
（同じターゲットを殺すメキシコへの旅先で）
本人たちには問題はないが、雇い主のほうが危機感を抱いて
お互いにお互いを殺す指令を出す。
お互いが気づいたら今度は、ふたつの殺人組織が総動員でふたりをねらう。
夫はブラピで妻はアンジー。
この映画までふたりは「セックスなし」の関係だった、といういわくつき。
わたしは二人とも好きなのでどうでもいいですが。

で、この映画のはじめのほうで、妻を殺さなくちゃならなくなった夫が
自分の盾にするために隣人を連れて家にはいったとき、
その隣人が家の中を見ていうのが題名のセリフ。
ものすごく豪華でびっくりした、という意味だ。
マスターズの賞金の額ったらものすごいですからね。
高級自宅地なので隣人もけっこういい家なんだけど、この家はけた違い。
そりゃ稼ぎのいい殺し屋夫婦だから当たり前ですが。
これに対してブラピは「次は君の番だよ」と答える。
マスターズで長く勝ち続けるのは難しいのをわかった上でのジョークだ。

二人はその後結婚し、自分たちの子も３人生まれ（女児と双子の男女）
幸せに暮らしましたとさ、となるはずが
ブラピがちょこっとお酒におぼれて長男（養子）マードックと仲たがいし、
アンジーは怒ってブラピをたたき出してしまいましたとさ。
ちょっと残念。
あのふたりが並んでレッドカーペットにいるのがすごくゴージャスだったのに。

あれ？マスターズじゃない話題になってしまいました。
帰ったら久しぶりに「ミスター＆ミセススミス」を見ようかな。


■松山英樹、マスターズで優勝　日本男子初のメジャー制覇
(朝日新聞デジタル - 04月12日 07:14)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6480340