２月９日掲載の『軽井沢バス事故の取材を受けて考えた事�◆戮如⊃�総理の子息の接待疑惑を指摘しましたが、その時は、森前会長の性差別発言から五輪組織委員会の会長人事に報道が集中し、菅総理の長男の総務省接待疑惑は、余り取り上げられていませんでした。
五輪組織委員会の人事が決定してから、やっと報道媒体で取り上げられていますが、あるコメンテーターは、総務省は菅総理の影響力が強く、その総理の息子から誘われたら断れ無いし、誘いを受けたらそれで処分では、少し可哀想なところもある。と語っていました。
が、その新聞社出身のコメンテーターに私は改めて言いたい。そんな危ない関係を是正するのが、貴方達ジャーナリストの役割ではないか！と怒りを覚えます。
内閣広報官がこの接待された側に居た。という絵に描いたような権力の私物化ですが、漫画なのがマスコミ各社の対応で、疑惑の広報官が仕切る会見をボイコットしないのです。
総務省の官僚の証言が変わって、許認可に関係する話をしたとして、総務省では処分をしているのに、その当時は処分された官僚より上位だったこの広報官は、給与から自己返納しているからOKだという事なのでしょうか？
本当に民主主義の危機だという認識が、全てのジャーナリズムにあるのなら、接待を受けた官僚が仕切る会見など、ボイコットするのが当たり前だと私は思います。
１月16日の朝日新聞の軽井沢バス事故の記事に、私は美談仕立てで検察・警察の見解に迎合した記事だと書きましたが、それは美談の主が私から借金を踏み倒している人間だからであり、彼の地元のバス会社の人達にも、その事情を話して居所を探していた為、彼はバス会社には就職出来なかったからだという話で、私と彼との金を含めた会話は、約一時間半近くで、それを録音してありましたが、それを朝日新聞の記者にも提供してありましたから、そんな人間がワザワザバスの出発点で後悔していた。などは噴飯物でしかありません。
事故の直後にもそんな後悔を話さなかった人間が、何故五年も経って後悔を語るのか？
そんな良心？があるのなら、二ヶ月も食わして貰った私への借金を、連絡無しで逃げるはずは無いでしょう。
私のような無名の無力なたかが運転手の書く事など、信じる人間はろくに居ないと考えているから、あのような記事を書けるのでしょう。
日本のマスコミが、如何に権力に迎合しているか、それを皆さんに知って頂きたいと心より思います。
朝日新聞といえば、良心的な新聞社というイメージがありますが、その新聞社がこんな詐欺まがいの記事を平気で掲載するのです。
軽井沢バス事故の裁判は決まりましたが、私には出廷の要請はまだありません。
朝日新聞さん、できたら私を名誉毀損で訴えて下さい。
そしたら、私はその法廷で軽井沢バス事故の事を話せますから、何卒宜しくお願いします。
でも無理か……
訴えるわけが無いな。
苦笑
日本のジャーナリズム、ダメですねぇ。
ログインしてコメントを確認・投稿する