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2021年01月14日23:02

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暴政の果ては

「工藤会」トップに死刑求刑
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6376807

てーか、コレ、誰がどー考えても「冤罪」だよな。法律の専門家程、そー断じるので。

仮に、どっかの会社の社員が、殺人事件起したら、その会社の社長や会長を逮捕して、「殺人教唆容疑で、死刑や無期懲役の求刑」とさして変らんから。

会長って70代だろ?仮に、無期懲役なんてえ判決出たとしても、「恐らく、生きてる内に娑婆に戻れず、塀の中で獄死」だ。

しかも、物証どころか状況証拠も一切存在してない。更には、実行犯の証言すら、殆ど裏付け出来てねーのでな。

俺は、元アウトロー(ま、活躍したのは海外だったが)故に、昨今の指定団体にされたヤクザに対しての、まるで、日本国憲法の生存権に思い切り抵触する、昨今の暴政に、予てより警鐘を鳴らして来た積りさ。

最悪に為ったのは、度重なる暴対法ではねーで、沖縄県を除く、全ての自治体が採用した、「暴力団排除条例」だよ。

凄えーよな(呆)、憲法で定める、「信仰や結社や信条の自由」よりも、「地方自治体の条例が優先した」んだから。

曰く、一旦指定団体の組員とされた人は、「銀行口座を作れない」「不動産の購入や、賃貸も借りられない」「建設現場の下請でも働けない」「あらゆるローンを組めない。現金でもディーラーでの新車購入も駄目」「冠婚葬祭施設やゴルフ場も禁止」・・・果ては、「元組員でも、その離脱が認められてから、最短5年間は、生活保護制度を利用出来ねえ」とかだが。

・・・まるで、「人権蹂躙法」だぜ。

但し、現実に、ヤクザの総数は、それで激減してる。

去年、山口組が3つに分裂したのも、それが理由だ。暴対法で、親分や2次団体の組長とかに、本業を持つのを禁止すれば、彼等は、会費や上納金を求めた挙句、結果として出来上がったのは、「巨大なネズミ講のピラミッド」と。

そりゃー組が割れるね。傘下組織に、水だのを市価に比べ、法外な値段で売り付けてたんだからよ。

・・・でな、俺が懸念を感じるのは、たった一点なんでな。そいつは、この自治体の、「排除条例」の制定に関して、共産党も含めて、全議員が賛同したコトなんだ。

「ヤクザなら、どんな違法な扱いしても、時には殺していい」のかの論法の秤の向こうに有るのは、「政府に逆らうものは、簡単に死刑に出来る」って、暴政の我等への無制限な強要さ。

少し、記憶の糸を巻き戻して欲しい・・・連日記者会見を繰り広げた、トリカブト殺人事件の八木や、カレー事件の真須美容疑者は、「マスコミを煽ったせいか、状況証拠だけで、死刑判決」と。

こいつは、最近の工藤会と同じだよ。

連中は、「サツの違法な取締りを、動画で撮影して、SNSで投稿し続けた」のでなあ。

次に、連中の暴政に曝されるのは、明日からの「我等の日常の日々」かと。

現に、その兆しは出てるよ。ま、この会長と同等の「上級国民」がボケて大勢轢いても、逮捕もされねーし、女性をレイプしても、起訴すらされねー変態が、政権の庇護を受けてる。

かような政治的蛮行を、何時迄野放しにしとくのか!

偽らざる本音なんだけどさ。
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