マスク VS ワクチン の争いになって行くはず

当たり前だがやはりトランプは敗北宣言しておらず、バイデン当確はマスコミの大本営発表だった。制度的にはまだまだトランプは大統領選を引っ張れる。1月の議員投票まで何も決まらないだろう。

選挙も大事だが、おそらくこの先、武漢コロナ対策を巡って方針が割れる。

バイデン派はマスクしてソーシャルディスタンス保ってロックダウンも躊躇わずやる方針。トランプ派は経済優先でマスクするしないは個人の自由でワクチンで対抗する。そういう割れ方になって行くはず。



トランプがニューヨーク州にワクチンを配らないと脅したと報じられているが、ニューヨーク州の知事は民主党系列で、トランプが拙速に認可したワクチンは安全性に疑いがあるから州で使うことを渋っている。

じゃあアンタのとこには配らないよ、他で欲しがっているところはたくさんあるしと返したのが事実。州知事自身がトランプワクチンは使いたくないと意思表示しているので、トランプが脅迫しているわけではない。

となると州知事が共和党系だったり、州議会で共和党が多数派を締めている州はトランプワクチンを使ってロックダウン回避になるが、民主党配下の州はトランプワクチン拒否でロックダウン方向ということになってくる。アメリカは州国家の自治権が強いので、ロックダウンするしないは州知事が決める。

マスクしてソーシャルディスタンス保って必要ならばロックダウンもどんどんやるのが意識高い系ではあるが、それをやると弱い者から順に経済死するのも事実。



日本はマスコミがコロナ第三波を連日大きく報じていて暗黙的に自粛拡大を求めているが、政府はGoToキャンペーン継続路線でトランプワクチンを6千万人分予約している。

日本ではワクチンに懐疑的な意見が多いが、ワクチン拒否で自粛継続派と、ワクチン打って経済再開派で日本も割れて行くのだろう。

それにしても危険な免疫賦活成分のアジュバントが入っている新型インフルエンザワクチンや子宮頸がんワクチンは、安全性をまったく確かめようとせずに我先に打ちたがっていた日本人が、武漢コロナワクチンに関しては懐疑的な姿勢を取っているのが興味深い。

オバマワクチンは安全で効果が高いから疑わずにガンガン打つ、トランプワクチンは危険で効かないから打たない。と最初から決めているように見える。



新型インフルエンザワクチンや子宮頸がんワクチンは、生産性や効果の向上のためにアジュバントを使ったり製造法を従来型から変えたりしたが、結果としてけっこうな数の副作用を出した。しかし未だにみな打ちたがっている。

武漢コロナワクチンはRNAワクチンで、免疫に学習させるためのRNAに絞っているワクチンで、余分な成分や病原体組織が入っていないので、副作用のリスクは少なく効果も安定する。

理論的に見ればオバマワクチン（アジュバントワクチン）よりもトランプワクチン（RNAワクチン）の方が安全性でも効果でも優れているが、心理的・風評的・忖度的にはオバマワクチンの方が好まれる。



武漢コロナウイルスは実に奇妙なウイルスで、発生地の中国ではさっさと終息していて再発の気配もない。まぁ中国当局が隠蔽しているだけかも知れないが。

一方で欧米では猛威を振るって多数の死者を出しており、武漢コロナは欧米に渡ってから強毒性に変異したとされている。そういうことならば地続きの国は完全に封鎖は出来ないので、中東、インド、東南アジア、中国と順繰りに伝播して大量に死者が出そうだが。

コロナウイルスはRNAウイルスで、RNAは構造変化しやすいので、いったん免疫が学習してもすぐ型が変るので翌年にはまたかかる。インフルエンザもRNAウイルスなので毎年流行る。
なのである時、急に強毒性に変ることも有り得るが、強毒性を長く維持することもない。原理的には。

しかし武漢コロナウイルスは中国ではなぜか弱い方向に変異して、欧米では一律で強い方向に変異し、その傾向をずっと維持している。妙に地域選択性が強い。



このウイルスが自然発生ではなく中国のデザインウイルスならば、中国ではさっさと終息し、欧米や日本では大きな選挙や経済政策の節目のところでなぜかブリ返すことに辻褄が合う。

人為的なウイルスならばマスクやソーシャルディスタンスでは根絶できず、常に第●波リスクがつきまとって自粛を何年も（下手すると永久に）引っ張ることになる、終息しそうになったり免疫が慣れてきたらこっそり新型を撒くから。

そういうウイルスに対抗するには、開発速度が早くて効果も高いRNAワクチンを使う必要がある。トランプが再選するかどうかは本気で世界覇権がかかっている。


■トランプ氏支持者、首都で1万人集会　ほぼマスク無し
(朝日新聞デジタル - 11月15日 10:16)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6306946