mixiユーザー(id:65260562)

2020年10月14日10:12

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・・・情弱?

ちょっと色々と不安になってきます。
リーマンショック時に、年収1千万前後で韓国企業に買われた日本人技術者が、どの位居たのでしょうか?
その人達の多くは、知識を吸い上げられ数年で捨てられたそうですけど。
昨今、日本人技術者の方々も賢くなられたようで、億単位で複数年契約で中国企業に転職しているそうです。
話を聞く機会がありましたが、韓国を例にとり、得るものが無いと判断されればバッサリと切られるため、知識の研磨と小出しにする技術が必要なんだとかw

工場が閉鎖されリストラされた先端技術を持った日本人技術者が結構な人数いらっしゃるわけです。それをお金に換える術があり、しかも警察沙汰にならない合法的なやり方もあるわけですよね。
それは全く問題視されないわけですよ。
海外の製造ラインの多くに日本製の製造装置が使われているわけです。
その装置の特性を熟知した日本人技術者は数多居るわけで、その技術を高値で買ってくれる企業もあるわけですよ。
今は、研究職の人も買値が付いているようで、豊富な資金と機材があって、日本よりも良い条件で研究に没頭できる環境があるとか?

結局のところ、この男性には中国企業が魅力に感じる技術が無かったという話だったという事なのでしょうかね。
単に会社の情報を売ったのなら、コソ泥ですよね。
その情報を生かせる技術があったのなら、高値で体ごと売れたのかも知れませんけど。



■中国企業に技術情報を漏えいか=積水化学元社員を書類送検―大阪府警
(時事通信社 - 10月13日 23:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6267372

 大手化学メーカー「積水化学工業」(大阪市北区)の元社員の男性(45)=懲戒解雇=が在職当時、営業秘密に当たる技術情報を中国企業に漏らしたとして、大阪府警は13日、不正競争防止法違反容疑で男性を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。中国企業側は、ビジネス向けのインターネット交流サイト(SNS)を通じて男性と接触していたという。

 捜査関係者によると、男性は技術開発部門に所属していた2018年8月〜19年1月、スマートフォンのタッチパネルに使われる「導電性微粒子」の製造工程に関する技術情報を、中国・広東省にある通信機器部品メーカー「潮州三環グループ」の社員にメールで送信するなどした疑いが持たれている。

 男性は潮州三環側から情報交換を持ち掛けられていたといい、府警の聴取に容疑を認めた上で、「技術情報を交換して知識を深め、社内での評価を高めたかった」などと供述している。 
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