彼岸花

彼岸花と漢字で書くことも多いけど、
種名は、ヒガンバナです。
学名、Lycoris radiata（リコリス ラジアータ）
なので、お花に詳しい人は「リコリス」で通じる。
園芸品種なんかは、リコリスって呼ばれるから。

お菓子なんかに使う「リコリス」は別物です。
こっちは、カンゾウ（甘草）licorice, liquorice
日本語で「リコリス」と言ってしまうとどっちのことかわからないので、
注意が必要かも？




前の家、というか、本来の家というか。
家族が暮らした思い出の家。
もう誰もいない家。
そこにどこからやってきたのか、ヒガンバナが生えまして。
けっこうな量になっていたのだけれど、放置していた。
今年は、咲いていなかったので、
球根を掘り出して、ばらして、新しい家に植えました。

お彼岸の墓参りについでに、ちょっとだけ家を片付けた。

そしたら、一週間もしないで咲いちゃった。
一つだけなんだけどね。
なんでだろう？このひとつだけ、なにか違う条件があったのかな？
ヒガンバナの球根は、土に植えておいたほうが保存できるし咲きやすいので、
適当にいっぱい植えました。
来年の秋には、一面に咲いているとちょっとおもしろいな。


寒くなってきたので、お粥を炊いてます。
ふーふーちゅるちゅる。
雑穀玄米の粥なので、普通の白い米よりは時間がかなり掛かる。


朝ドラの、「子供の扱い」がかなりムカつく。
戦後の世代でも、こんなにガキを甘やかしてはいないのに。


月は今日もきれいだよ。