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2020年09月10日23:05

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第5064話  店員は抱っこひもに

何かマンガを読みたくてレンタルコミックを見てみると、あれこれ悩んだ結果、何も借りずに終わってしまいました。
鬼滅の続き待ちなのですが、完結するまでもう少し待っています。
あとジャンプのチェーンソーマンっていうのがおもしろそうなんだけど全巻借りられていました。
先週のアメトークの影響で進撃も読んでみたいんだけどどこから読めばいいかわかんない。
アニメを見ていたから最初からでなくてもいいと思っていて、その続きからにしようかと思いながらも、中途半端な始め方をしていいものかって躊躇しちゃう。
何を読むかちゃんと考えてから借りるとします、第1候補はチェーンソーマン、第2候補は進撃のエレンが拉致られるくらいのところから。第3候補は宇宙兄弟の続き(え?なん感からだっけ?)

どうも、ともんじょです。

森見登美彦さんの新刊。
好きな作家さんの新刊だというのに、発売されたことを知ったのが1月経っていました。
ファンを公言していいものか?
しかもね、今回の新作はコラボ小説なんです。
劇団ヨーロッパ企画の人気舞台「サマータイムマシンブルース」とのコラボ作品。
ヨーロッパ企画は兄が好きな劇団でこのサマータイムマシンブルースは映画化もされています。
ボクは兄から映画をすすめられて見ておもしろいと思っていました。
残念なが内地の人気劇団はなかなか津軽海峡をこえることがなく、生での観劇っていうのはまだ経験がありません。去年北海道で公演されたけどいけなかった。
そのヨーロッパ企画の脚本を担当している「上田誠さん」と森見さんや万城目さんと仲が良くて、
過去には3人でトーク番組にも出演していましたし、数週間前にYOUTUBEでリモートトークを公開して、そこで今回の新作の話を耳にしたんです。
「四畳半サマータイムマシンブルース」
ヨーロッパ企画のサマータイムマシンブルースと、
森見さんの「四畳半神話体系」が合わさりました。
ストーリーはサマータイムマシンブルースなんですけど、登場人物や舞台は四畳半の世界。
田舎の大学のSF研究会が今日のボロアパートの住人と変わっています。
しかし、どっちもボンクラの集まりであるのは変わりはないので影響は最小限。
四畳半〜のキャラクターたちの前に突如として現れたタイムマシンとそれに乗ってきた未来の青年「田村」、彼らはどんな時間旅行をするのでしょうか?
久々の森見さんの語り口で楽しかったですね。それプラスのタイムパラドックスですから。
両方に耐性の無い人は読むのは相当大変かもしれないですね。
これを読んで時系列が理解できなかったら補完するためにサマータイムマシンブルースを見ることをお勧めします。
アマゾンプライムだと見放題に入っているので是非見て映像で流れをつかんでくださいませ。
楽しい小説を読めてよかった。
セットで楽しんでくださいね。
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