ネットのレビューで評価の高い、レギュラーコーヒー
「森彦の時間」
スーパーで売っていて180gなのに600円近くして、消費税を入れたら
600円を超える、強気な値段のコーヒーである。
その強気の値段に興味をそそられ、ついに森彦の時間を買ってしまった。
うーん。
好みで言えば同社AGFの「ちょっと贅沢」の方が好きである。
確かに森彦は深煎りである。
深いけれど、深いだけで、コクというか奥深さに欠ける。
深いけれど、スッキリし過ぎの印象である。
これである程度、私の好みが自分自身で分かってきた。
コクが好きなのである。
苦さも、口当たりもそれ程、重要でなく、奥行き、いわゆるコクが
あるコーヒーが好きなのである。
森彦は、確かに深煎りである。
値段で考えたら、次は買わないかな、と言ったところ。
もう少し、コクがあってもいいと思う。
コーヒーは嗜好品だから、好みが分かれるのは仕方がないと思う。
追記
翌日、袋の脇に2杯目は粉を足して飲むと美味しいという文言を発見。
最初から4杯分飲む為、多めに粉を入れてドリップしてみた。
あれ?味が違う。
スッキリ感、クリア感が減った。
要するにコクが増した。
これ、ありきたりな表現をすると、平凡な味になってしまったが
嫌いではない。
味が平坦になってしまったが、私好みのコーヒーになった。
森彦は少し濃いめに淹れるのが良いのか。勉強になる。
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