感染者の輸入のピークがそこだったから当然

ネット上の主流意見は、3月の連休にバカな都民が浮かれて出かけて各地にバラ撒いたことになっているが、実際には中国と韓国からの感染者輸入で拡大している。感染者輸入の事実を隠蔽するために、DQN都民拡散説に世論誘導したように思える。

日本は近隣国への政治的配慮から入国者の２週間隔離やその後の追跡を義務付けしておらず、入国者の協力と良識に任せている。だから感染が疑わしい入国者が多ければあっさり感染拡大する。

日本の感染拡大の３つのピークは、春節の中国人、3/19の入国規制前の韓国からの駆け込み入国、4/3の入国規制第二弾の前の韓国からの駆け込み入国で、この記事の4/1がピークのデータがそれを裏付けている。

4月の上旬時点で国内起因の感染拡大は少なく、入国者からの拡散が問題だと既に分かっていたので、入国者が多い大都市圏はともかく全国に緊急事態宣言を出すのは無駄だった。



しかし未だ日本に同朋の拠点が少なく見た目で日本人との違いが分かりやすい中国系や東南アジア系や中東系、南米系はともかく、明治以降大量に移民してきていて各地に同朋の拠点があり、見た目が日本人と差異がほとんどない朝鮮系、韓国系だと、大都市だけ規制をかけても他県に移動してしまう。

また建前上は入国規制をかけていてもなんだかんだで特例があったり、既に日本国籍を有している韓系日本人の場合は他国からの「入国」ではなく日本への【帰国】になるので、完全にブロックは出来ない。

よって韓国でのコロナ感染が終息するまでは日本も緊急事態宣言を全国的に引っ張らないといけなかった。



韓国はGW時点（韓国のGWは日本と日程がほぼ同じ）で国内規制は解除しており、済州島には20万ぐらい旅行したらしい。韓国がGW時点で解除していたので、日本も当初予定の5/6で解除で問題なかった。

無駄に自粛を引っ張ったのは日本人の国民性の事なかれ主義が最大原因だと思うが、韓国が規制解除して感染者数が増えないか、政府は様子見したのではないかと思える。

無駄に自粛を引っ張った２、３週の期間、自粛派の知事や抜け駆け解除派の知事は大いに目立つことが出来た。どさくさで9月入学推進派の知事も目立つことが出来た。

しかしパフォーマンスに過ぎず実態にそぐわなかったので、緊急事態宣言解除されてみたらさっぱり影響力はなくなり、あれだけ神妙にSTAYHOME要求していた小池はロードマップを大幅に巻き上げており、9月入学制は先送りになった。

日本はコロナ不況にはなるものの、社会の制度や常識はほとんど変わらないはず。アホみたいに中韓朝に忖度するところも含めて変わらない。


■感染ピーク、緊急事態宣言の前だった　専門家会議が評価
(朝日新聞デジタル - 05月29日 19:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6100711