ここのところの自粛生活の中で、
オンライン飲み会が行われている事が、ニュースなどでも報じられています。
どんなものなのだろうと思いながら見ていましたが、
昨日、オンライン飲み会に誘われたので、参加してみました。
何人いたのかハッキリしないのですが、10人位いたでしょうか?
スカイプを使って顔を見ながら話をしての飲み会でした。
中にはパソコンにカメラがないとかの人もいたので、
全員の顔を見ながらと言う訳でもありませんでしたが、声は通じていました。
僕もスカイプの使い方がよく分からない所もあるのですが、
テレビで見たような、画面が分割されて全員の顔が映し出されるように出来ず、
特定の人の顔だけを見ながらと言う感じになってしまいました。
もう少し操作方法を勉強しないといけないのでしょう。
飲み会なので、つまみは何か準備しておかないといけないかと思いました。
ネットに繋がっているのに何か準備する訳にも行きません。
最初はピーナツなどの乾きもので良いかと思ったのですが、
それも侘しいかとも思い、
話題提供の意味も込めて、近くの餃子屋で餃子を買って来た他、
大好きな枝豆と、お腹が空いた時のためにオニギリを買っておきました。
しかし、パソコンのカメラは、固定なので、自由に物を撮る事は出来ないのですね。
他の人に見せるためには、カメラの前に持っていかなければなりません。
結局、餃子は、紹介する前に食べ終わってしまいました。
オンライン飲み会では、見栄を張って料理を並べたりしないでも良さそうです。
僕は、最初にビールを飲んで、その後は焼酎の水割りにしました。
実際の居酒屋だと、お代わりと言うだけで良いのですが、
自分では、その都度作らなくてはなりません。
安く出来るので、悪くはないのですが、ちと面倒だと感じました。
オンライン飲み会の最大の欠点だと感じたのは、
一つの話題できり話が出来ない事かと思いました。
普通10人程度の酒飲みでは、幾つかの話の輪が出来るものです。
離れた所の話題とは別の話を近くの人と出来ます。
特定の人とコソコソと話す事も出来ますが、
オンラインではこれが出来ないのですね。
特定の人に話をしても、全員に話が伝わってしまいます。
この辺の感覚が上手く掴めませんでした。
同じ話題で話をするためには、4・5人位が良いのかなぁとも思いました。
顔を見ながらでも、必ずしも他の人の状態が必ずしもハッキリとは把握できません。
だいぶ酩酊している感じの人もいましたが、
本当に酔っているのか、酔っている真似なのかが分かりませんでした。
やはり、実際に会っての酒飲みの方が良いよなぁと思いましたが、
今回の結果である程度感じが掴めましたので、
それらを踏まえて、またお声が掛かれば参加しようかと思っています。
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