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2020年05月16日21:23

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あっけなく終わった治療

 土曜日、雨が降った日であった。
 出かけるまでは雨は降っていなかったので午前中は安心かと思っていたら、目的地に到着する数分前に雨が降りだす。
 折りたたみ傘をいつも持っているので濡れるということはなかった。

 目的地は接骨院。
 足裏親指下の痛みの治療とリハビリである。
 正直、痛みは数週間前にはおさまっていて、医師にもそれを伝えていた。
 また医師の治療もオイラの足裏の痛みの状況を聞くだけで、何かをするというわけもなく終わるのが続いていた。
 そんな感じだから、もう通院、リハビリにもう来なくてもいいのではという気がしてきて、今日の治療が終われば理由をつけて通院をやめようと決め治療室に入った。

 入ったら、いつものように医師はオイラの痛みの状況を聞いてきた。
 オイラは。痛みはありません、といつものように答えた。
 すると医師は痛みを感じていないことを強く確認するかのようにまた尋ねてきたので、オイラはありませんときっぱり答えるのであった。
 そして、医師は、「大丈夫なようだから、もう来なくてもいいよ」とあっさりと言うのであった。
 そのあっさり感があまりにも強い言いだったので、オイラは拍子抜けをしてしまいとにかく完治してもう来なくてもいいんだというのを理解するのであった。

 その後、リハビリに行く。
 医師がリハビリのトレーナーに治療が終了したのを伝えたので、足のつま先からふくろはぎの所までのマッサージをされ、歩きと片足の状態での動きを見られて終わる。
 トレーナーからは、治療は終わったのでリハビリも終了だが足首の筋肉がまだ硬いので教えたストレッチをしばらく続けること、を言われた。
 それでリハビリも終了。

 その後、治療代を支払い、病院を出た。
 治療の終了をあっさりと言われたのが、まだ心に響いて拍子抜けをした状態で、これでいいのという気持ちは残っていた。
 でも、治療も終わり、無事に終わったので、いいかと思い、アパートに帰るのであった。

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