mixiユーザー(id:555360)

2020年02月07日23:26

110 view

NHK杯囲碁ベスト8


NHK杯囲碁はまさに佳境です。ベスト8が出揃いました。

一力遼
芝野虎丸
高尾伸路
許家元
井山裕太
伊田篤史
張栩
河野臨

先週、井山さんが若手の六浦をおさえてベスト8に名前をつらね
ましたが、顔ぶれをみて驚かされますね。

実績のある強い人が順当に勝ち上がっています。

強い人しかいません。。

強い人が強いのはあたりまえなのですが、他と確実な実力差がある
ということですよね、

さらに毎日新聞の最新レーティング記事を参照して驚きました。

実力を数値化すると現トップは一力八段
https://mainichi.jp/articles/20200203/k00/00m/040/165000c

2019年の囲碁界は、17年に7大タイトルの再制覇を果たした本因坊文裕(30)=井山裕太九段=が3冠まで後退。代わって、10代初の7大タイトルを獲得した芝野虎丸名人(20)が2冠に躍進し、文裕より下の世代の活躍が目立った。各棋 士の実力をレーティングという手法で数値化してみると、1強を誇った文裕は20代棋士3人にのみ込まれ、激しいデッドヒートを繰り広げている姿が浮かび上がった。

 レーティングは、チェスなど1対1の競技で使われているほか、囲碁や将棋などのネット対局でも広く使われている。その中でも代表的な「イロレーティング」は、勝った相手が格上であるほど大きく上がり、逆に負けた相手が格下であるほど大きく下がる。この手法を使い、10年1月の全棋士のレーティングを初期値1500からスタートし、19年末までの国内公式戦のデータで算出した。その結果は、現役最強棋士は文裕ではなく、一力遼八段(22)だった。

1.一力遼八段(22)  レーティング2102
2.芝野虎丸名人(20) 同2060
3.本因坊文裕(30)  同2055
4.許家元八段(22)  同2031
5.河野臨九段(22)  同1977
6.張栩九段 (22)  同1955

という順になり、20代棋士3人が文裕に追いついていた。

------------------

みごとにランキング上位がNHKに残ってますね。。

レーティング1位と2位が準々決勝で対戦するのはやや残念....

とはいえ、ベスト8の激突、楽しみに鑑賞したいとおもいます。

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2020年02月>
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829

最近の日記

もっと見る