本日のNHK杯の囲碁は、張栩さんが好調の河野さんに快勝、、
下辺の手どころでリードして、そのまま、安定して逃げ切りましたね。
激しい手は少ないですがパンチをくりだしてポイントを稼いでいく
碁でいつのまにか、ちゃんと勝ってます、、やはり強いですね。
その張栩さん、娘さんの心澄さんが見事プロになりました。
心澄(こすみ)とは囲碁用語にもありますが、実にいい名前ですね、
ところで、この心澄さんの父は張栩さんですが、母は小林泉美さんです。
小林泉美さんの父は小林光一さんですが母は小林禮子さんです。
小林禮子さんの父は木谷実さんですね。
実に四代のプロ棋士です。これはすごいですね!
最近では、羽根さんのところの3代棋士が話題でしたがこれを越えましたね。
囲碁に親子4代プロ誕生へ 張栩九段の13歳長女、心澄さん
https://mainichi.jp/articles/20200208/k00/00m/040/154000c
囲碁の日本棋院は8日、女流特別採用試験の最終戦を行い、中学2年の張心澄さん(13)が7勝1敗で1位となり、曽祖父の故木谷実九段から4代続く日本棋院所属プロ棋士が誕生することになった。親子4代の日本棋院所属プロは初めて。
張さんは、張栩九段(40)と小林泉美六段(42)の長女。小林六段の父は小林光一名誉三冠(67)で、母は故小林礼子七段。そして故小林七段の父が故木谷九段となる。全員が日本棋院所属のプロで、棋戦優勝の実績を持つ。5人を合わせた優勝回数は125回。
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この年齢でプロ棋士、さらに両親ともプロ棋士、期待できますね。
ところで、私は昨年の1月6日に上野愛咲美さんの妹と、この張栩さんの娘さんがプロになると予想して、この欄でも書いていましたが、みごとあたりました。
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