大ヒットするマンガやアニメ、本、音楽、映画などは、多次元世界の表現なのだと、私は考えているのですよ。
そして、その創作物は、我々の世界に干渉し、影響を与えるのです。
現在、異常なくらい大ヒットしているマンガは「鬼滅の刃」ですな。
書店にいくと、どこも見事に売り切れ状態ですよ。
なぜ、こんなに大ヒットするのか?
それは真実があるからだと、私は考えているのです。
「進撃の巨人」「東京喰種」「約束のネバーランド」など、この数年大ヒットしているマンガに共通して出てくるモチーフは、「鬼」なのです。
「鬼」とは何か?ですな。
人間の怒りや、憎しみや、妬み、執着などは、ほどほどにバランスを取ってやると、生きる活力や喜びになるのだけどね。
それのみを暴走させると、人間ではなくなってしまうのですよ。
つまり、「鬼」になってしまうのです。
我がアニメイトのビー坊が言ってましたね。
「ケルマさん!《ひぐらしの鳴く頃に》の新シリーズがスタートするみたいですぜ!」
「おお!《ひぐらしの鳴く頃に》は、まさに鬼をモチーフにした作品なのだよ!」
「今年は、エヴァンゲリオンの最終章も公開されますよ!」
「うむ!エヴァンゲリオンのデザインは、「鬼」を拘束具で拘束したものだと、製作者が語っていたのだ!」
鬼ではなく、人間として生きようとする葛藤が、描かれているのかもしれません。
マーマーで、みれいさんとラジオ収録の時、私はこんなふうに語ったのです。
「今、アメリカとイランが激しい緊張状態にありますね。もし、この緊張が大爆発したら、世界大戦にもなりかねません」
「世界を変える時ですね」
「そのためには、ネガティブな時空を、しっかりと認識して消化する必要があるのです。
その役割を果たすのに有効なのが、アニメやマンガなのですよっ!
今、鬼をモチーフにしたアニメが大ヒットしています。
鬼が暴走した状態が戦争なのですよ」
「別の時空を選びましょう!」
みれいさんのおでこが、ペカーッと光りました。
もはや、ハットリさんです。(  ̄▽ ̄)
あとから、ハットリさんが語ってくれたのですがね。
「ケルマさんが話していると、同時にいろいろなことを思い出したりビジョンが見えてしまって、
話に集中できないことがたびたびありました。(インタビューすることが多いため、集中して話を聞くのは慣れていると思っていたのですが、ふしぎな感覚でした)
松果体、ライチみたいなぷにょぷにょの白い塊??
で、そこから、パーリーな、虹の光がどっばーん出ているビジョンがでてきました」
多次元世界を認識し、世界を選ぶ作業をするのは、この第三の目と言われるチャクラなのですよ。
このような認識を持つ人間が今、世界中に現れつつあるのです。
なぜなら、今、世界は変革の真っ只中に突入しているからなのだよ。(  ̄▽ ̄)
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