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2020年01月12日00:16

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カミジョウミユキの「みゆきの部屋」vol.2

でしたー。
2020年1月11日、西荻窪アロハロコカフェにて。
昔々、ハートランドというブックカフェがあった近所のカフェ。
ハートランドでは上田假奈代さんや村田活彦さんがソロライブやったり、ポエトリー・カレンダー・トーキョーの発行元だったり、ポエトリーシーンでは重要な場所だった。

思い出話はさておき。
「みゆきの部屋」vol.1はなんだったかというと神楽坂のマッシュレコードで行われたヤツ。石渡紀美さんがゲストだった。
今回は遠藤ヒツジくんがゲスト。
オープンマイクが適宜入る構成。
ヒツジくんの40分のソロライブはよかった。
セットリスト通りのフリーペーパー詩集もお土産にあった。
初めて朗読した詩だという「誤読の青猫」。タイトルだけだが、こんなところにも朗読の難しさが潜んでいる。
ヒツジくんの口跡はあざやかだが、それでも、どうしても「孤独の青猫」と空耳してしまう、そう耳が「誤読」してしまうのだ。

だが、カミジョウさんとのトークを通して、ヒツジくんがそういう問題系に非常に自覚的なのが分かった。
SPIRIT主催の重圧もひしひしと感じられたし、責任感も表明していた。

オープンマイク、ぼくは本名名義で発表した「真夜中のマチネ」という作品を朗読した。
カミジョウさんからは「ハードボイルド」という評価を頂いた。
斉藤木馬さん、よーかんさん、ジュテさん、いとしゅん、みんなそれぞれによかった。

「みゆきの部屋」は来月に続くという。
ゲストは伊藤晋毅くん。
来月のことは約束できないけれど、平和だったら行く。
というか、平和にする!
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