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日記一覧
- 東京荒野22号を読む。
- 2020年09月22日05:24
はい。読み応えたっぷりの東京荒野、ちょっとだけ触れてみます。小西六「コスモス�掘―�活日記 〜再会〜」。68歳の西成在住の独身男の日記。西成の風俗とやるせない日常が描かれる。黙受「比較して誤魔化す」。小学５年生の息子から「陰キャ」扱いされる父た
- JET POET vol.137
- 2020年09月16日09:59
はい。昨晩、高田馬場のJET ROBOTで開催されました。主催の鶴山さんは「おなかがゲリラ豪雨」。３日も下痢だそうです。お大事に。。ゲストは市毛友里さん。鶴山さんから「G」というテーマを与えられたそうです。そのテーマに、抗うような、沿うような、凄みの
- Tsu白ma yuko詩画集「四角形の球体」を読む。
- 2020年09月13日14:41
はい。作者は20代のLadyだが、この詩画集に収められた作品から受け取るセンスは痛ましいほどGirlだ。実際、中学生時代の作品も収録されているという。覗いてみよう。「無視しないでよ」の一節。「不器用なアイロニーは愛の牢獄/偶像は虚像 無意味で空虚な実
- 詩誌「指名手配」創刊号を読む。
- 2020年09月11日17:50
はい。冒頭の「告示 あるいは 発刊の辞」がキテる。「市民諸氏に告ぐ。」に始まり、ブンガクやブンカといった「効率優先社会の敵」を愛好する「この連中」（掲載詩人）の危険さに警鐘を鳴らす。「この連中」は「『現代詩の世界とポエトリー・リーディング、
- 遠藤ヒツジ詩集「しなる川岸に沿って」を読む。
- 2020年09月10日16:38
はい。収録作品の、詩集の感想を。「夕焼け」。始まり方がいい。「魚たちが隊列をなして/押しよせている/夕焼け/どこかからなにか焼けた匂い」。焼くという言葉の、イメージ喚起力が強い。焼き魚が食いたくなる。「ユテコ」。タイトルは使徒行伝に登場する青
- SPIRIT vol.64
- 2020年09月08日16:53
はい。皆勤賞の死紺亭のライブ（簡単）レポです。ゲストライブはllasushi（やすし）。もう最高。マスクにフェイスシールドに、白い雨合羽の上に更にレインコート（透明）という、どんだけコロナ怖いんだ、てな出オチで登場。あとは、主催の遠藤ヒツジ曰く「立
- ココア共和国２０２０年９月号を読む。
- 2020年09月06日06:08
はい。平川綾真智さんのエッセイ「日曜早朝のテイクアウト温泉卵」。”MIDNIGHT POETS”の魅力を綴る。チャーハンを作る様を実況した人のことを「その時間の何と美麗であったことか。詩的極致が宇宙の創世を成していた。」と綴る。す、凄い。ポエトリー・ディ
- 合同詩集「清水の畔」を読む。
- 2020年09月02日23:52
セブン・イレブンのコピー機の前に行く。ネットプリントを選択する。「７１２８１５７４」と入力する。「長辺とじ」「両面印刷」を選択して、スタートボタンを押す。たったこれだけで、２００円かからずに合同詩集「清水の畔」を入手することができる。螢田う
