mixiユーザー(id:2445139)

2019年12月01日01:25

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ワークマンの防水フィールドブーツ

最近、ワークマンに凝っています。
仕事でズボンを忘れ、近場のワークマンに作業ズボンを買いに行ったところ、
980円の一番やすいスラックスを購入したのですが、
これがまぁ履きやすい。
どこにでもある綿とポリエステルを混ぜた素材なのですが、
履き心地がよく、動きやすい。おまけに軽い。
裾も、裾上げしなくても平均的な長さで、すぐ使える。
生地は薄めですが、室内の仕事なので、まったく問題なく使えました。
むしろなぜ早く、これを買わなかったのかと思ってしまうくらいの商品でした。
場合によってはリピートしそうなズボンです。

さてここからが本題ですが、そんなワークマン。
そこで、軽量の長靴を見つけました。
はっきり言って、これは目からうろこです。
誰もが考えつきそうで、考えなかった長靴です。
正直、びびりました。
天才はこんなところにいるんだと。
このひらめき、天才だと思いました。
どこにでもある軽量素材です。ポリエステルです。
長靴はゴム、という固定観念に囚われていましたが、
別に、水が漏れなければゴムである必要はありません。
むしろ軽いから、とりまわしが楽です。
大手の作業着メーカー、靴メーカー、ホームセンターが
手がけていなかった生地での長靴。

いやぁ、ほんといい仕事しますねぇワークマン。

生地がポリエステルということで、たぶん
時間で劣化していくと思います。
これは生地の特性として仕方がないことです。
ですが、劣化を考慮しても価格の安いこと。
費用対効果はばっちりだと思います。
これと似た、商品でアクティブブーツというのがあります。
これは同じ生地で4cm防水の長靴です。
これを完全防水にしたのが、このフィールドブーツだと思われます。
縫い目を防水にした事で、4cm以上の防水に成功した
単純な話です。

私がこれに目を付けたのは、車に積んで置ける軽量の長靴であること。
重たい長靴を積んでおく必要がありません。
ある程度、たたんでおいて小さくなります。
それ以外にも、園芸やフェスとか野外のコンサートで活躍してくれそうです。
使い勝手が良い、と考えられます。

実際に使ってみた感想ですが、
ブーツという表記があるように、靴の様相を呈しています。
その為、かかと部がしっかり整形されてしまっています。
要するに、スニーカー等を履く感覚に近いかかとです。
この為、足のサイズがぴったりであれば踵の後ろが擦れる心配はありません。
ですが、サイズが合わないと足の後ろが擦れて痛いです。
私は痛くなりました。
長靴ということで、ピッタリサイズよりも1つ上の大きさのものを
買った為、長靴の中では指を余裕をもって動かせますが、反対に
歩くと踵が擦れます。
踵を固定するパーツが整形されている為、サイズが違うと擦れるのです。
試行錯誤の結果、
このフィールドブーツの踵を潰すことにしました。
本来は行儀の悪い事です。

踵を潰して、踵のパーツをある程度、柔らかくした結果、
多少、踵の擦れが減り、痛みが軽減されました。
加えて、インソールも入れました。
歩行に関しては、考えつく限りの対策を練りました。
場合によっては、ハイヒール用の踵クッションを入れても良いかと思います。
もう少し、踵をつぶして柔らかくしていこうとも考えています。

防水フィールドブーツで、踵が痛くなったら、
踵をつぶして対応できます。
ご参考までにどうぞ。
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