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2019年12月06日21:48

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残念無念〜八千草薫VS能年玲奈&沢尻エリカ〜10代後半から20代前半をフィルムに焼き付ける重要性(再)。

先日お亡くなりになった八千草薫だって、宝塚時代がなかったら、名前が残る女優さんにはなっていない。

のん、報道陣ざわつく美ぼう 幼さ消えて大人の女性に
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=100&from=diary&id=5844499

女優さんにとって、特にアイドル的な女優さんにとって、
オトナになった、なんて、誉め言葉でも何でもない。
「可能性」を失っただけだ。

10代後半から、20代前半。
この輝くばかりの黄金時代を、映画やテレビに残すことが致命的に重要なのだ。

10代後半から20代前半までのアイドル女優さんには、どんな名女優も敵わない。

能年玲奈が、今後30代、40代に活躍しても、名女優になる可能性はあるかもしれないが、八千草薫になれる可能性は永遠に失われた。

平成なら、沢尻エリカは、本当に惜しかった。
トラブルさえなかったら、彼女の「華」と才能ならば、おそらくNHK朝ドラのヒロインは確実だったろうし、大河ドラマの主人公だってありえた。
映画の主役だって何本も張れたのである。

沢尻エリカは、最も美しい時間を、映画のフィルムに焼き付けることがほとんどできなかった。
八千草薫は、幸運にも、それが出来た。

能年玲奈も、沢尻エリカも、八千草薫になれる可能性を持ちながら、その可能性を奪われた。
時代を代表する女優さんになることが出来なかったのである。
残念無念である。

すでに「クランプアップ」してしまった。フィルムは巻き戻せない。

沢尻エリカ「多くの方々を裏切ってしまったことを心の底から後悔」事務所通じてコメント発表
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5892615

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