時代の変化とは言え、伊勢市まで電車で行ったのは味気ない。昔さながらに牛車に乗りお供を引き連れてえっちらおっちらと伊勢まで行けば良かったのである。そしてその時には当然ながら「宮さん宮さん、お馬の前に、ひらひらするのはなんじゃいな、トコトンヤレ、トンヤレナ」という唄を歌い、楽器を鳴らしつつ行進すれば、沿道から「やんやの喝采」を得られたかもしれないのに、伝統を軽視する天ちゃんには困ったものだ。
もっともそれは天ちゃんのせいじゃなく、お供の者共の気配りが足りないとは言えるものの、今からでも遅くはないから、帰りは牛車を仕立てて江戸城跡地の公務員官舎まで行進するべきだろう。
今述べた唄を知らない人向けに、以下のものを探してきたので視聴するのも宜しかろう。
天皇陛下、馬車で伊勢神宮参拝
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5874769
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