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2019年11月25日19:09

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暴れん坊は宇宙からやってきた

今日は新宿バルト9で「ブライトバーン 恐怖の拡散者」を観てきました。

監督:デビッド・ヤロベスキー

配役(役名):エリザベス・バンクス(トーリ・ブレイヤー)、デビッド・デンマン(カイル・ブレイヤー)、ジャクソン・A・ダン(ブランドン・ブレイヤー)他。

カンザス州の田舎町ブライトバーンで農場を営んでいるカイルとトーリ夫妻はなかなか子供が出来ませんでしたが、ある夜、トーリが森で見つけた宇宙船らしきものの中から赤ん坊を見つけ、ブランドンと名付けて養子として育てます。

それから10年が過ぎ、ブランドンが就寝中に何かに憑りつかれたようになり、奇行を繰り返し、怪我1つしない頑丈な体と怪力が身についていることを自覚します。
そしてカイルに反抗的な態度を取り始めます。

体育の授業中に同級生の少女ケイトリンの腕を折ってしまい、更にブランドンはレストランで働いていたケイトリンの母エリカを常人にはない超能力で惨殺します。

ブランドンはカウンセラーをしている叔母メリリーのカウンセリングを受けますが、深夜にメリリーの自宅を訪ね、夫のノアが乗る車を浮遊させて地面に叩きつけてノアを殺害します。
メリリーは警察に助けを求めますが、やってきた2人の保安官はあっという間に殺されてしまいます。

カイルはブランドンを鹿狩りと称して森に連れ出し、ブランドンをライフルで撃ちますが、怒ったブランドンは目から熱光線を出してカイルを焼き殺します。
ブランドンのスケッチブックから、トーリはブランドンが恐ろしいことを企んでいる事を知り、ブランドンが唯一怪我をした納屋に隠してある宇宙船の破片でブランドンを殺そうとするも、ブランドンに天高く抱き上げられた末に地面に落とされて死亡します。

その後、旅客機の墜落事故、建築物の倒壊事故等の惨事が続きますが、その現場には必ずブランドンがいたのでした。

SFでありホラーでもあり、ミステリーのようでもある作品で、宇宙からやってきた超人ではあるものの、その能力を悪事に使うダークヒーローを主人公にした話です。
エンディングから続編がありそうな感じでしたが、おそらく彼と戦うべく正義のヒーローを登場させるのではないかと思いますが、続きが気になります。

公式サイトURL
https://www.rakuten-movie.co.jp/brightburn/
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