mixiユーザー(id:8290003)

2019年11月14日01:14

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本日からInterBEE2019

イヤホン、ヘッドホン、DAP系は別にして、衰退、縮小が囁かれるばかりの民生用オーディオ。

他方、繁栄するばかりがプロ用オーディオと見ています。

音楽リスナーの中心の中高生はCDを買うことがあっても、リッピングしてスマホやDAPに取り込んで、CDそのものはただちに中古買取り業者だそうです。

むしろ、You Tubeでの無料聴取からストリーミングでの聴取が当たり前になるにつれて、ミュージシャンはかつてのようなレコード、CDの販売益で生きていけるものではなくなり。

プロミュージシャンの稼ぎの中心は今や、ライブにコンサートと言われていますね。

となると、そのライブ、コンサートのグレードを音響でもいかに上げるかが関心事。

そこで、幕張メッセという大会場を借り切ったプロ用映像&音響機器イベントに繋がっているものと推測します。

音質とコスパが厳しく問われるプロ用オーディオの世界。

絶対的に出る数の桁数が民生用と異なるのもあいまって、値段も◯が1つ、2つ少ないようです。

もともとマークレビンソンもチェロといったメーカーもプロ向けオーディオであったのは有名な話しですね。

我々エンドユーザーはなかなかプロ用オーディオを見聞きする機会がないだけに貴重です。

自分はたまたまお取引先にPAやスタジオ機器開発メーカーがあって、そちらでPAスピーカーの大手Mayer Soundの輸入元であるので、Mayerからの招待で入場出来ます。

こちらがそのデモイベントです。

司会進行は世界初の192KHz/24bitのデジタルコンソールの開発者で、中島みゆき、メタリカなどのPA担当者の拙宅の音も聴かれている方です。

実際に女性ボーカルライブをやって、そのPA音質を確認してくださいとはInterBEEならではでしょうか。
このスピーカーのお披露目です。
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前時代のWestern ElectricやALTEC JBL EV 木下モニターなどのPAとの違いは、圧倒的に低音のクオリティーがハイスピード、東京ドームや野外コンサートなど遠方への明瞭な音響伝達、そうしてここが一番なのですが、前席で聴いてもかつてのホーンスピーカーのように煩くない、耳に刺さらないことです。

モニタースピーカーならそのまま当然家庭にも持ち込めますね。

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