SixTONES、Snow Manデビュー曲感想

昨日のベストアーティストで初披露されたSixTONES、Snow Manデビュー作の個人的感想。

あくまでもどちらのファンクラブにも入っていない私の個人的感想です。
あしからず。

まず、SixTONES。
先日書いた病棟の方の予想通り、いやそれ以上の曲になっていて、笑ってしまいました。
そして、今日そのスタッフと病棟で会い、お互いの第一声「どうでした？？」。
「あれが、デビュー曲でいいの？」と聞かれました・・。
その方の予想通り、YOSHIKI色満載で、英語でセリフみたいなの言わされて、「TOSHIが歌ったらいいんじゃない？」みたいな曲。
「京本君の高音部分いまいちだったねえ・・。TOSHIなら歌えるんだけどね。レベル高いよね」と。その通り、返す言葉もありません。まさに「それ、自分でやったらよくない」って曲。
ただまあ、SixTONESファンとYOSHIKIさんファンは大盛り上がりしているようなので、良かったんじゃないかなあと思います。

デビュー曲といえば「未来が明るい！これから頑張るぞ！」的な歌が多い中、「雨」ですからね。今までのジャニーズのデビュー曲のイメージを覆した、歴史が変わった瞬間かもしれません。
そして、歌唱力という面ではどう頑張ってもTOSHIさんみたいにはいきませんが、もう少し歌いこんで、パフォーマンスに慣れてくれば、もっと良くなるんじゃないかなと思います。
デビュー曲はそれでグループの色が決まってしまうといっても過言ではないほどの影響力を持っています。10年、20年と歌っていかれる大切な曲。
彼らが、どう育てていくのかが楽しみではあります。

次、Snow Man。
正直、こちらの曲のほうが私は好きです。
彼らの身体能力も発揮されるパフォーマンス、そして、完全なラウール君押しのラストの配置(笑)。
こちらも初披露ということで、ちょっと堅かったかなあ・・。
もう少しはじけられるんじゃないかなという印象を持ちました。
ラウール君の圧倒的なビジュアルとお兄さんたちの圧倒的な身体能力。
パフォーマンスを重ねるごとに進化していくはずで非常に楽しみ。
ただ、こういう曲は10周年、20周年と進むごとにオリジナルの振り付けでやるのが身体的に困難になってくるので、いいところで、区切りは必要です、V6みたいに。
でも、今は存分に動いていただきたい！


とりあえずは、2グループ混ぜたCDでデビューですが、ファンクラブ数ではSixTONESが圧倒的。
世界への進出も視野にいれている2グループ。
どこまでいけるか楽しみです。
そして、デビューの時の人気の差が、永遠に続くとは限りません。
これからどう自分たちをプロデュースしていくかで、関ジャニ∞とKAT-TUNのごとく大きくひっくり返ることだってある。KAT-TUNを彷彿させるからこそ、SixTONESには気を付けていただきたい・・。まあ、お兄ちゃん問題で苦労してきたメンバーが2人もいるから大丈夫だと思うけど・・。