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2019年10月15日22:49

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チャイコフスキー

今週末PACの定期演奏会でチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を聴く。
http://mixi.jp/view_schedule_entry.pl?id=8da818510eeb2fc58c77bc4c86ecb045&owner_id=232213
今夜はチャイコフスキーの協奏曲を2曲聴く事にした。

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840〜1893)作曲
ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35
指揮:ウラディミール・アシュケナージ
Vn:諏訪内晶子
管弦楽:チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

本盤を買ったのは、もう5年前になる。川西市にある、みつなかホールに諏訪内さんが来られて
今のところ唯一の生演奏を聴く機会があった。
指揮者もソリストもチャイコフスキー優勝者という稀な共演のCD。
久しぶりに楽譜を開けて驚いた。本曲、第1楽章がAllegro moderatoなのだが♩=126と結構速い
テンポが指定されている。割合ゆっくり目の演奏であると思う。ソリストには確かに高い技術を
要求されるが、曲全体を見渡すと私は交響的な作品であると思う。
実は、これまでヴァイオリンとオーケストラで生演奏を聴いた事がない。ゆえに楽しみ。

ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23
指揮:ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス
Pf:上原彩子
管弦楽:ロンドン交響楽団

こちらは3年前、上原さんのK.310などを聴く機会が神戸新聞松方ホールであり、その時に
買った。事もあろうか来週末、同じホールで本曲を聴く予定。
http://mixi.jp/view_schedule_entry.pl?id=d6ba4c99c4ac49adfe5b45354bb781ba&owner_id=232213
出だしのホルンが印象的。と言う意味では交響的な作品であるがアンサンブル神戸なら、
やってくれるであろう。本盤は意図的に、ゆっくり。その証拠に最後は駆け込んで終曲を
迎える。maestosoとあるから厳粛な演奏を志向したのであろうか。
こちらは、これまで2回生演奏を聴いた事がある。
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