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2019年08月27日04:15

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モノローグ演劇を楽しんだ夜

 日曜日の夜、オイラは王子という住んでいる所からは遠い街に行く。
 なぜ、そんな遠くの街に来たのかというと、演劇のワークショップの仲間がモノローグ演劇祭に参加されているので、それお観に来たのであった。

 モノローグ演劇。
 登場人物の心の中の言葉だけでセリフを話しいくという一人芝居とはまた違ったジャンルの芝居である。
 知り合いのNさんが参加したのは、何十人という俳優が四ブロックに分かれ、演技をしていき、そこから観客の投票で準決勝に進むのを選び、さらにそこからいい演技をした者が選ばれ、決勝戦に参加して、優勝者を決めるという演劇祭である。
 そして、出場されていた人達は高いレベルのモノローグの芝居を観せてくれた。

 出場された人達は控室、楽屋などなく、ステージの上で自分の順番を待っているという出番でなくても見られているという強い菌共感があるのを感じた。
 しかし、それがまた演技のパワーを強烈にステージ上に発散させるという凄さを産むのであった。

 ある人はシリアスなドラマを見せ、あるものはコミカルな物を見せ、あるものは感情を爆破させているかのように発散させ、あるものは非人間的な物になり演じたりと、とてもバラエティな表現方法を観せていく。
 そのどれもが素晴らしく、観ているオイラの心を揺さぶらせてくれて、演劇の表現方法の勉強にも大いに役立った。

 出場者全員の演技が終わり投票をするのだが、知り合いのNさんは知り合いだから投票するのではなく、完全に彼女の演技が素晴らしいからとうひょうができた一票入れた。
 出場された人達の中から四人、あと三人選ばなければならない。
 先も書いたようにいい演者がいるだけに残り三人を選ぶのが難しく選ぶのが難しかった。

 残り三人もやっと選び、投票結果が出る。
 なんと知り合いのNさんが最高得点を取る。
 やはり、知り合いがそうゆう結果になったというのは嬉しいことであった。
 Nさんは、この後、準決勝、決勝とあるが、これらも順調に勝ち進んでいき。優勝をして欲しいものである。

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