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2019年05月04日11:02

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令和なので福祉関係従事者の部分として共産党は滅ぼさなあかん!

みたいな感じになっています次第。

ま、共産党滅ぼす言うと、ネトウヨガーな方々を呼びそうですけれども実のところ真面目に
福祉や公共利益等々考えると、共産党はもう壊れた機械なんですな。
寧ろ、昭和を引きずって平成の30年余りを駆け抜けて騒いだって点では壊れたレコード。
同じことを変えることなく繰り返すだけの駄目団体てな面は強いです。

その一面は、言ってしまえば障害者の飼い殺しをする事を社会の正義の様に
今もしてしまっている人達が支援者だの支持者だのに多いこと。
障害を持つってことはそれだけで社会から逸脱してしまったのは今は昔ですよ。
昭和の、それも40年代前半までがそんなもん。
40年代後半になってくると欧米の理屈やら理論やらも入ってくると同時に
社会復帰への道筋を見つける団体や、先天性の障害を持つ人の社会への参加を
目指す人や団体、施設や教員も増えてきてはいるのですね。
んで、50年代から色々動き出すのですけれど、その変化に追いつけなかったのは
やっぱ、共産党とその支持者、支援者だと思います。

社会にでて働ける障害者が増える事の理由には技術の進歩や職業や職能の
多様化とそれを必要とする仕事、会社、企業団体が増えた事も在るわけで、
それが後の派遣社員と言う、エキスパート助っ人制度が利用される事になる
なんてありますが、その派遣社員の仕組みすら駄目にした罪の一部も共産党に
あると言っても過言ではないですね。

これらの中で例えば障害があっても、ワープロやタイプライターの技術があり
会議記録を作れたりすれば、一時的な雇用であっても障害者はプロとして雇える
仕事をするなんてのもあったりはしました。

ただ、共産党とその支援者などが広める考えに賛同してしまう人が増えたのは
一つに、資本家絶対悪役論を使ってる事になるんですね。

共産主義とその革命と言う図式を引きずっている共産党は当然ですけれども
資本家や大企業は悪人で絶対的に敵でないといけません。
昭和から平成初期は赤旗読んでいる人は覚えているかもしれませんがそういう図式で
資本を企業や資本家、国が持っているのが悪!なんて感じで、資本や資金を民衆に
開放せよを引きずってました。

ところが同時期、昭和の終わりから平成にかけていわゆる世界標準だの
デファクト・スタンダードだのそして、グローバル化だのと言う事により
世界の平均化をする動きがでてたんですよね。
そうなった場合、雇用の不安定が生まれます。
つまり、労働者が転職を容易にできる社会!とか言うのをマスコミと
共産党は礼賛した時期なんですよ。

これにより朝日新聞などは派遣社員や契約社員を企業と対等の存在!!
とか持ち上げたり、フリーターを社会にとらわれない存在とか言ったりして
若い世代はおろか、中堅層にまでその考えを広め、共産党も赤旗などで
企業と対等に働こうなんて言ってたりしました。

で、それらに踊らされて派遣だの契約だのの社員になったり大卒後すぐ
特にスキルも無いのに個人事業主でございみたいなものまで増やす訳です。

結果、終身雇用制度はおろか社会保障の維持ができません!と言う理由を
企業や官僚に与えた訳ですね。
世はバブルですし、金は稼げば稼げる時代に突入。
そこで、官僚は政府を唆し消費税を発動させるんですがそこが景気の冷え込みの
トリガーでしたねえw

福祉目的税と言われても、福祉につかわれた形跡が見当たらない事も多く
問題があるんですけれどね、消費税。

そういう中で、社会や企業のあり方を変えたと自慢する共産党さんですが
結果、税収の低下、企業がもっていた福利厚生の機能の劣化を呼び、例えば
仕事中の怪我で障害を負っても企業の手助けができない状態になったりする
と言う面も強くでてきてしまいました。

これは先天性の障害を持つ人々にも同様で、権利と自由だけをもとめさせ
企業、会社などへの負担、社会への半強制的な奉仕の要求だけする人を、
当の障害者やその家族など以外が叫び、機能をしない状態にするなども
これまた平成の世に起こったことだったりします。

そういうなかの中核に位置する一つが共産党だったりもするんですね。

ここで誤解してはいけないのは、共産党は国政に参加できているものの
勢力、能力、地力に関しては地方政党レベルだったって事です。
だから、キャッチフレーズは「確かな野党」でした。
この時点では、地方の行政の中では社会保障に弾かれて苦労する
貧困層の労働者の助けになることはあったりもしました。
それによる一定の支持により「野党としての数」を維持できてたのは
あるんですが、この頃からドリーマーが増えます。

現実を見ないドリーマーが、障害者の権利を!と共産党として騒ぎ、
実際には機能していた部分を破壊して障害者と健常者の断裂を作ったり
元々あった仕組みを破壊してしまい、障害者の負担を増やしたりとかは
あったりした訳です。

当然、その罪全てが共産党の仕業と言うには無理がありますが、共産党が
その名前を利用してあるいは利用されて、もしくは活用されての本来は
機能し、まともだったものを破壊するだけの存在になってしまった責任は
やっぱり共産党にある、と言わなければならんのですね。

現に、今でも既存のシステム絶対悪論で動き、中小企業であろうと
大企業であろうと個人経営であろうと同じ様にさせようとする共産党の
政治家シンパの数は減らないし後を絶たないのですね。

老人世代の共産党支持者で年金生活者であればなおのことです。
かれらは自分の生活の保障のためには若者から金を取れるなら取る!!
ってな感じの思考です。
過去に自分たちが社会制度にそって動かなかった結果の、低年金であっても
社会が悪く若者の所為なんですね。

だから、見てるとわかると思いますが、若者が安倍政権支持だと愚弄します。
愚弄する理由は老人の生活が苦しくなるかもしれない、と言う事ですけれど
その老人世代が未来にツケを負わせる事をしたのはまるっと無視なんですね。

で、社会が悪い、安倍が悪い、若者が愚かだだから自分ら苦しい!!
なんですけれど、年金の問題も税金の問題も今の働いている世代や
若い世代には無関係。
言ってしまえば共産党にカブレて社会をまともに活用しなかった老害層の
自業自得でそのツケを若い世代に払わせようと言う事、なんですね。

これが障害者福祉にまで及んでいる訳ですから、そろそろ共産党は
過去の失敗の総括をしないといけない時期なんですよね。

なまじっか、野党の大手になろうと欲を出しての失敗や、その後の若年層からの
支持の喪失などを全て社会や政治、また若者の所為にする人達が目立ったことで、
より共産党の劣化が進んだと言う面は否定できないと思います。
(劣化するほど質があったのかと言う事はまあおいておいてw)

この部分を自ら是正できないのであれば、シッチャカメッチャカにされた
福祉・教育界隈の人としては共産党の封滅くらいはせんと死んでも死にきれんなw
なんてな感じでしょうか。

なにしろ、共産党のこの姿勢により福祉・教育界隈は政治で金儲けできる!
と言う輩を増やした事には繋がるといえる状態でもありますからね。
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