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2019年04月07日21:55

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ここ数日いい天気が続いているせいで、今年の桜は結構長持ち。今週は結構あちこちで桜をゆっくり眺めることができた。やっぱり桜の花っていいなって素直に思う。とはいえ、桜の花ってのはパッと咲いてパッと散っていく潔さ?みたいなのも魅力のひとつかなって思う。いくら綺麗でも桜の花が半年咲き続けていたりしたらやっぱりムムムって思っちゃうかも。

新しい年号が発表される。「新しい年号は『令和』であります」って、職場ではあったけど、やっぱりテレビの前に皆で集合して見ちゃった。あの時間は日本人の少なくても8割くらいはテレビを見ていたんじゃないかな。

新しい年号、自分だったら何にするかなって考えて結構時間を潰していたんだけど、自分的な一押しは『和貴』ってのはどう?だった。聖徳太子の十七条の憲法の第一条「和を以て貴しと為し…」から。出典が和書だし、なんたって「日出処の天子」ってのが気概があってカッコいいし、出だしのイニシャルもSHと被らないし、なんて思ってたんだけどね。まあ「和」の字は半分あたっていたし、意味的にも「令和」に近い。それに「令」の字の方が「貴」より画数少ないし、全然オッケー、いいじゃん「令和」って僕的には大賛成。

でも世の中にはしっかりケチつけてくる連中っているんだな。隣の中国、韓国が何にせよ文句言ってくるのは織り込み済みっていうか予想通りだったとしても、東京大学史料編纂所の本郷和人教授ってのは何よ。こんなバカが東京大学で教えているっていうのがもう唖然としちゃうね。自民党の石破とか、共産党とか、ここで新しい年号にケチつけてきた奴らっていうのは、この連中こそ反日って忘れないようにしようと思っちゃったよ。

今週の映画は「天国と地獄」((監督:黒澤明/出演:三船敏郎、仲代達也)を観ました。エド・マクベインの原作を、黒澤明監督が映画化した全編息づまるサスペンス。製靴会社の専務権藤の息子と間違えられて、運転手の息子が誘拐された。要求された身代金は三千万円…。BSでやってたのを録画したのよ。

前半、ほぼワンカットで撮られる室内劇から、がらっと躍動感ある電車での身代金明け渡しのシーンへの展開の見事さ。ワンシーンワンシーンの造りこみの密度が全然違う。当時まだほとんど新人だった山崎努の存在感も凄い。僕の生まれた年にこれだけの傑作が撮られていたってことにびっくりしちゃうね。

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