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2019年04月02日13:45

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インライン配置の音質

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旧音楽室での基本セッティングとしてきたウーハーからスコーカー、ツイーターまで縦一列に並べる「インライン配置」

ウーハーボックスを横にしていた旧音楽室から、広くなった新音楽室では当初の設計したとおりの縦使いに戻しました。

それに伴い、ツイーター位置が高くなることが気になって、インライン配置をやめて、ミッドホーン横にツイーターを置いてしばらく使ってきました。
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ところで、先日お伺いしたオーディオオフ会でのY崎邸のスピーカー。
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音像がとてもシャープに小さく左右スピーカー間に定位していたのがとても気に入りました。
ユニットは高中低、インライン配置ですね。

そこでうちでも真似て、再びインライン配置に。

効果はやはり各楽器やボーカルが2本のスピーカー間にシャープに定位しますね。
やはりこちらが望ましい配置のようでした。

ツイーター位置が高いのが当初気になりましたが、一晩聞けば、生演奏だってバスドラムやウッドベースは下、シンバルは上ですから、これもほとんど違和感なくなりました。

かつてソナス・ファベール/ガルネリ・オマージュのツイーターが15KHzから落ち始めるのが気になって補っていたスーパーツイーター TAKE-T BAT-MASTER。
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これが今回のホーンスピーカーで生きました。

JBL075も上は15KHz止まりなので、その上を補います。
能率はスイッチで100dB~70dBまで5段階切り替えられます。

メーカーによると、ツイーターより下の能率で使うことが自然に繋げるポイントとあります。
うちでは95dBにしました。

単に高域が伸びるのもさることながら、キメがやや荒目のJBL075ではやや不足する繊細さ。
ジャズでも最近はよく聴くユーロジャズ~ECM録音ら繊細、緻密、空気感溢れる録音の演奏の細かな機微が聴こえるので、これも必須のユニットです。


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