4月に入り新元号も発表され家の前の桜もほころび、またボチボチいろんな所を周ってこようと思っていたのですが、最近何故だかよく雨が降り、そして昼を過ぎる頃から夕方ぐらいまで強い風が吹き続け、冬んなじゃないかと思ってしまう程冷え込んだりしていたのですが、今日は久しぶりの良い陽気に恵まれたのでまた 以前から行こう行こうと思っていたのに延び延びになってしまっていた太秦や嵯峨野のお寺や神社をお花見がてら巡ってきました(^-^)
という訳でまた家から自転車をピュ〜っと走らせ行ってきたのですが、まずは御室川近くの蚕の社へ行きました。
ちなみに「木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)」というのが正式名称なんだそうですが、やはり小さい頃から蚕の社、蚕の社と言っていたのであまりピンと来ないのですね(o^艸^o)
案内板を見ながらそんな事を思いつつ、住宅街に急に現れるこんもりとした森の中にある境内を進んで行くと本殿に到着(まぁ、鳥居から入ってそんなに距離がある訳じゃないのですが)。
早速お参りをしようと思ったのですが、本殿の屋根にブルーシートが掛けられており、建物自体もかなりいがんでしまっている(×_×)
参道を歩いている間も目に着いたのですが、周りの木もかなり倒れており、ここでも改めて去年の9月の台風の被害を目の当たりにしましたよ(>_<)
「やっぱこの辺も凄い被害があったんやなぁ。まだまだそこらじゅう屋根とかブルーシートだらけやし、ホンマあんな状況やったのに避難所とか一切開けへんかった京都市カスやわ(怒)」っと改めて全くの無能だった京都市の対応にイライラしたのですが、取り合えず心を落ち着け本殿の方でお参りをしておきました。
お参りを済ませ、ここの神社の名物というか謎にもなっている三柱鳥居の方へと行ったのですが、この鳥居は改めて見ても何だか不思議な感じがしますね!?
今の鳥居は19世紀半ばぐらいに再建されたもののようなのですが、周りの雰囲気と相まって何とも言えない怪しい雰囲気があるのがイイ感じでした( ^ー゜)b
あと、今回写真は撮ってこなかったのですが、ここ蚕の社にあるお稲荷さんも半地下の石室の様な所に祀られたりしておりなかなか不思議な感じがするのでおススメです!
そんな訳で鳥居を見た後、境内にあるお稲荷さんなどにもお参りを済ませ蚕の社を後にしました。
その2に続きます。
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