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2019年02月23日16:13

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そりゃ、そうなりますよね。

女性の自由を侵害する諸悪の根源が、家事と育児で、女性はもっと自由に社会に出て働くのが当然の権利なわけですから、結婚して家庭を持った場合、誰かが、育児と家事をしなくてはならないわけです。
そういう娘に育てたのか、そういう嫁を娶る息子を育てたのかは知りませんけど、考えるまでも無い話なのでは?

自由と権利は誰でも持ち合わせており、それは憲法でも補償されています。
ただ、その自由と権利を誰もが行使できるのか?というと、それはまた別の話で、それが許される環境に居るのか、或いは、それを行使できる環境の構築は、個々の裁量にゆだねられているわけですよ。
憲法は、実現の努力の妨げを禁じているわけであって、その環境を国が用意するとは言っているわけではないのですから。

男女を問わずの話ですが、誰もが皆、同じ能力で同じ環境を生きているわけではありません。
当たり前の話ですよね。
生まれた家の経済力も違えば、親の資質も違い、それは選んで生まれて来れるわけではないんですよ。
ところが、マスコミは、全てが一律であるがごとく、自由と権利を訴えます。
その甘言に乗った挙句の話が、書かれている内容なのでは?

ひょっとしたら、家事・子育てに生き甲斐を感じられるはずの女性が、マスコミに煽られた挙句、社会で働く事を選択しているとしたら?
ひょっとしたら、自分の稼ぎで、家族を養う事に生き甲斐を感じられる男性が、仕事を定時で切り上げ、家事・育児を分担しているとしたら?

多分そろそろ、一周回ったんじゃないのでしょうかね?

人と違う事をするのは、勇気がいると思いますけど、様々な選択肢がある中、本当に自分にあった選択をしても良いと思うんですよね。
それが専業主婦、或いは、社畜であっても、私は良いと思うんですよ。

仕事こそ我が人生と感じられる人が、残業を拒否し、冷や飯を食わされ、家に帰り友人知人と無為の時間を過ごすのは幸せですか?
仕事こそ我が人生と感じられる人が、結婚して、子供を産んで、仕事も家事も中途半端な状態で働くのって幸せですか?
社会との関りは向いていないなと思いつつも、会社勤めをし、婚期を逸して尚、40歳からでも幸せな結婚が出来ると煽られる人生は楽しいですか?
働きながら子育て、家事も頑張れるのに、高収入の夫から家事に専念するよう言われる生活は幸せですかね?

幸せの形は人それぞれです。
本当に、人それぞれなんですよ。
その答えは、ネットには転がっていません。
何故なら、自分の価値観は自分自身だけのもので、他の誰のものでもないんですから。
答えは自分の中にしかないんですよ。
仮に、その答えが、ネットで見る社会の少数派に属する答えであったとしても、自分自身と向き合って得た答えなのであれば、それが自分に見合った最良の答えなんですから。

全部をうっちゃらかして、親に預けた挙句、親が疲弊するって笑うに笑えないのでは?
もっとも、そういう子供に育てたのは、その親なんですから、ある意味、自業自得なんですけどね。





■保育園の送り迎え、子守でぐったり…シニアの“孫疲れ”問題を考える
(TOKYO FM + - 02月23日 11:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=5510462

2月6日(水)放送のTOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」で取り上げたTFM+コラム「保育園の送り迎え、寝かしつけ…“孫疲れ”するシニアの本音」。後にYahoo!で配信したところ、Yahoo!のコメント欄には多くの意見が寄せられました。今回は、そのコメント欄からピックアップした興味深い意見を、パーソナリティをつとめるたかみなとゲストの鏡リュウジさんのコメントとともに紹介します。


※写真はイメージです。



近年、「孫疲れ」「孫ブルー」というような言葉を耳にするようになりました。孫は可愛いけれど、ずっと面倒をみるのはしんどい、疲れる……というような状況です。番組ではこんなエピソードを紹介しました。

「毎日4歳と1歳の孫を見ています。見ているというか、もはや育てていると言ってもいいかもしれません。長男の家がすぐ近くにあり、夫婦は共働き、お嫁さんは看護師で夜勤もあるので……。2人の孫は保育園には行っていますが、送り迎えもすべて私。ごはん、お風呂、寝かしつけもしています。孫たちは私に一番なついていますし、可愛いのですが、体力がもたないですね。長男夫婦の『可愛い孫の面倒を見られて幸せね』という態度にもストレスが溜まります。いったいこの先、何年続くのか……」(60代・女性)

この日ゲストで登場した心理占星術研究家の鏡リュウジさんは、「『孫疲れ』という言葉は初めて聞きましたが、確かにそうですよね。核家族化の延長にある新しい問題なのかもしれない。なかなか難しいですね」とコメント。たかみなも共感していました。

こうしたエピソードに、Yahoo!コメント欄にも「孫疲れ」に関していろいろな意見が集まりました。

「子どもの保育園に祖父母送迎はよくいます。が、自転車の二人乗りができない祖母さん。けっきょく、孫と歩いて保育園に来て、孫を預けたら自転車に乗って帰ります。クルマで来る祖父母さん。運転が危なっかしい祖母さんがいます。怖いです……特にお迎えのとき。周りは暗いし、ほかの帰宅園児もいるのに、周囲の確認が……。いつか事故になるのではと思う場面を見かけます。保育園も近代化して登園・お迎えはデータ入力。入力できない祖父母さんもいて、いつも保育士さんが呼ばれて代わりにしているようです。子育ては終わってるのに大変だなと。孫って育児の責任がなく可愛がるだけでいいから……なのにね」

若くてもしんどいことも多い子育て。高齢者にとって疲れるのはもちろん、事故などがあってからでは遅いという意見もありました。確かに活発な子が突然道に飛び出しても、おじいちゃんおばあちゃんでは咄嗟に追いかけることが難しいかもしれません。

「親でも子育ては大変なのに、何十年も前に子育てが終わった世代が孫の面倒をみるのは無理があるでしょうね。ちょっとした子守ならまだしも、なにからなにまでだと、いくら可愛い孫でも疲れますよ。公園とかに行くと子守でぐったりしている年寄りばかりですよ。子どもの親はそれを知っているのかな〜?と思って見ています。ちなみに我が家は、義母にきっぱり孫は預かれないと言われたので、頼っていません。まぁ、もともと預ける気もないですが。陰で疲れるだの面倒だの言うのなら、最初からはっきり言ってくれたほうが楽かも」

「晩婚晩産が増えて、孫が生まれたときは70歳なんて祖父母も多いし、毎日、孫の世話や保育園の送り迎えをして、そのうえ文句を言われるんじゃあ、そら疲れますよ。世話になってるから働けてるってありがたさを忘れてるんじゃないの?」

たまに預けるくらいであればともかく、祖父母ありきで共働きを強行する夫婦には疑問の声も。また、高齢出産が増えた世の中で祖父母も高齢化する中、昔と同じようなわけにはいかないという内容の書き込みもありました。

実際に「孫を育てている」という人や「その余裕はない」というシニア世代のコメントも。

「50代前半です。家庭の事情で、フルタイムで働きながら、ひとりで小学生の孫を育てています。確かに自分の子どもを育てた若いときよりも、体力的にキツいのは間違いない。孫が寝た後やっとゆっくりできるけど、いつの間にか寝落ちしています。今はコタツが威力を発揮しているので、寝落ちの確率もUP」

「孫の面倒をみたいけど、そんな余裕はありません。自分の両親や義理の両親の面倒もみなきゃならないのに……。少ない年金では医療費は賄えないから補填する。できないことも多くなるからサポートする。資金的にも体力的にも孫の面倒までみろというのは本当に厳しい。保育園、ジジ、ババに頼らなければ子育てできない環境こそが最大の問題だと思う」

一億総活躍プランとはいうものの、女性の社会進出はその上の世代にも影響を与えているよう。上手く回っているところはよいですが、それぞれの家庭の事情もあり、なかなか難しい部分もあるのかもしれません。

最後に、こんなコメントも。

「実家が徒歩圏内なので、子どもが生まれたら親も私たちもお互いに行き来するだろう、と想定していました。が、私の妊娠中に妹が離婚し、子ども2人を連れて実家に帰ってきたため、状況は一変。両親は降って湧いた孫や妹との生活に疲弊し、たまに話をすれば愚痴ばかり。全く頼れないので、出産直後からいっさい手伝ってもらいませんでした。1年以上経ってやっと生活も慣れたのか落ち着いてきたので、たまに実家に子どもを預けています。両親も久しぶりの小さい子に喜んでいますね。それでも節度をもって、預けるときはお弁当を持たせるし、夕飯までには引き取って帰るようにしています」

いろいろな意見を見ていると、やはり問題は孫自身ではなく、「親子の関係」。コメントにもあるように「節度を持って」「感謝の気持ちを忘れず」頼むようにすれば、孫疲れも少しは緩和されるのかも。

共働きで、どうしても手を借りたいという状況の人もたくさんいます。おじいちゃんやおばあちゃんも、基本的には孫のことは可愛いはず。生まれる前や働き始める前に、お互いの状況や希望をきちんと話し合い、どちらかが我慢をすることのないように気持ちを伝えることも大切なのかもしれません。


<番組概要>
番組名:高橋みなみの「これから、何する?」
放送日時:毎週月〜木 13:00〜14:55
パーソナリティ:高橋みなみ
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/korenani
番組SNS:
LINE=@korenani
Twitter=@KoreNaniTFM
Instagram=korenanitfm
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