５年ぶりの新国立劇場オペラの「アイーダ」

そうか、前回から５年もたつんだーと、感慨無量。
新国立劇場オペラは、舞台装置や衣装が、センスはいいけど簡素なので、ミーハーでアナログな私はちょっと物足りなく思うことがありました。
しかし、「アイーダ」は、別格です！
このポスターの凱旋シーンは、300人も登場していたようです。




行進シーンだから、全員がいっぺんに舞台上に乗らないけど、同じメンバーが何回も出て来た様子は確かにありませんでした。
全幕通じて、古代エジプトらしさと豪華な衣装！
もちろん、古代エジプトの軍隊に白馬がいたはずはなく、金管楽器があったわけはないですけど、らしい豪華に大満足なので、そこは深く突っ込みません！
バレエもなかなか素敵でした！
もちろん、歌も！
ここは大事ですが、新国立劇場オペラで、歌手が外れだったってことはないです！



５年前、緊急のメールが入り、第２幕で帰りました。
無念でした。
緊急事態は、たいしたことなかったので、良かったけど、結局、最後まで見ていても全然支障がなかったはずなので、余計に無念でした。
再演されたら、ぜひ見たいと思っていました。
５年越しのリベンジです！
舞台装置を含め、演出は記憶と違っていましたが、リアルさが増した気がします。
静止画的でなく、より動的になっていた気がします。
アングルや構図が映画的になっていた気がします。
もちろん、どっちがいいとかいうことではなく大満足です！