将来設計の意味と無意味/ハラスメント冤罪

どうにも木曜日の夜は
疲労でめまいがしてフラフラです。


■将来設計の意味と無意味
乾通りの紅葉がきれい、という評判。

丸の内のビジネス街にも
ちょっとした影響がでています。

大量の高齢者が千代田線の
二重橋前を
「うろうろ」して、
「文句たらたら」で、
「狭い地下通路を右左いっぱいに」
歩いています。

ふと、思ってしまいます。
「人生の最後にこんなことに喜びを
覚えるために働き続けるのだろうか。」
と。

恐らく、「将来の人生設計」と称して、
前の世代に反発し、自分たちなりの方法で
子供を育て、家を買い、
何の非の打ちどころもない人生だったような
人たちも少なくないのでしょうが、
何か無意味、受動的に過ぎないことに
閉塞感を感じざるを得ません。

「乾通りに徒党を組んで紅葉を愛でる」
ような人生だけはなりたくないと痛感する
冬の寒空です。


■ハラスメント冤罪
世の中、実に弱者と主張する人に
有利な時代です。

中間管理職の立場になると、
沢山の弱者を主張する輩に
取り囲まれていることに気づきます。

仕事をしないスタッフは、
「自分はうつ病かも。」
「業務上の注意はパワハラだろ？」
「弁護士立てて訴えてやる。」
そんなことがしょっちゅうです。

一方で、上は伏魔殿そのもの。
社内で自分に有利なKPIを
業務目標に設定して、
他の業務をやっている人に
マウントしてくる政権争い。

基本的に、
「善意な人が早死にする世の中」
になっています。

そういうときに、気分転換として
考えるべきことがあります。
「哀れでバカバカしい話だな。」

徹底的に理詰めで逆襲する機会を狙う･･。
いや、馬耳東風とする。
それとも、まともに聞いて、いわれたとおりにやる･･･。

一番賢いのは、馬･･･（駄馬）になることでしょうね。