どうも、ともんじょです。
日本を観光立国にしたい気持ちはわかりますけど。
しかし観光客に迎合する姿っていうのは正直いただけません。
時には「帰れ！」と声を荒げて叱らないといけない時も必要なんじゃないですかね。
それができないのであれば複数の日本にある世界遺産を返上した方がいいんじゃないですかね。
まず、富士山、５合目の登山口の入り口にゲートを設けて入山料を払わない人、登山をするのに適さない人、マナーを守らない人をこのゲートではじいた方がいいんじゃないですかね。
そしてもう一か所。
「知床」です。
昨日のHTBで放送された「テレメンタリー 知床羆 世界遺産の�犁�離�瓠廚辰討いΔ里鮓�たんです。
今、知床で起きているヒグマに関する問題についてセンセーショナルに伝えています。
観光客の増加によって、ヒグマと人間との距離がどんどん狭まっているというんです。
それはなぜか、原因は１００％人間にあります。
野生の状態のヒグマと出会えることの多い知床、観光客はそこでカメラで熊の姿を写そうとします。
そこでヒグマに餌付けしようとする人や、食べ物のゴミをポイ捨てしてしまっています。
一度人間の食べ物を知った熊っていうのは山から下りて人間の生活圏に入りこんだりしてしまうんです。
ニュースでもよくありますよね、知床でヒグマが町のど真ん中を走り回ったって。
人間とヒグマとの距離を保とうと地元の知床財団の人たちは知床に訪れる人たちに注意をするんですが、あまり聞き入れてくれません。
熊に近づこうとする人に注意をすると「うるせー帰れ」と逆ギレする始末。
海外の取材クルーにも同じく注意するが開き直ったりします。
ヒグマの習性やあるべき自然の姿を理解できないのであれば、知床に来て欲しくないって思いましたよ。
数年前違う番組でも散策路にヒグマがあられた時も観光客たちは嬉しくなって森のくまさんを歌っているシーンを見ました。
今でも思い出すたびにあきれ返ってしまいます。
こういう無知で無思慮な連中が集まらないようにするためにも知床の世界遺産を返上して欲しいんです。
「おもてなし」なんてクソ喰らえなので。ヒグマや自然を守るためにも考え直してほしいですね。
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