9/23（土）まちだガールズクワイア＠町田天満宮例大祭

週末とあれば、様々なところで魅力的なライブやイベントが行われている。でも、昨日も今日もすべてパスしてしまった。
昨日は買出しとランニング。今日は両親と墓参りして午後はうとうとだらだら。まあ、こんな週末もあって良いでしょう。本当は、庭とか松の木をどうにかしたかったのだけれども、それは次週以降にやる事にしよう。

さて、先週の話です。
まちだガールズクワイアが神社のお祭りで歌うという情報をキャッチしたので行ってきました。
町田天満宮は、そこそこ大きいけれども、それほど大きくもない神社。境内には露店が沢山並んでいます。町ガのステージは15時から始まります。少し前に着いたら、いつも見る顔が5、6人。私はおまいつさん達から少し離れた上手側に立ちました。舞台前ではお囃子に合わせてひょっとこのお面をかぶった子ども達が踊っています。機材を持った人がすぐ近くを通ります。プロデューサーの石田さんに、メンバーのえりか・もえか・ひよりでした。えりかちゃん、もえかちゃんと目が合ったので会釈しました。

ステージはたっぷり40分。
「赤とんぼ」に始まり、カバー曲を交えて全10曲。つじあやのの「風になる」は初めて聞きました。メンバーが歌いながら前方で見ている子どもたちに向かって歌いながら手を振っていたりして、いつもに増してほのぼのしたステージでした。曲の落ちサビでケチャをするオタクたちを、一般人が奇異な目で見ているのも面白かったです。
屋外で町ガを見るのは初めてでしたが、天気も良くハーモニーがとても気持ちよく響きました。
あやね「小さい頃からいつもここのお祭りに来ていた」
もえか「さっき、友だちを見つけちゃった。少し恥ずかしい」
今日も町田のイベントで歌っている町ガたち。先月には市内の介護施設に訪問して歌ったりと、地域をベースに活動している姿には応援したくなるものがあります。
体調不良で活動を絞っているあいねの不在はキャラ的にも少し寂しかったですが、練習生だった新メンバー2人が正式メンバーに入り、この日は8人でのライブでした。
フルメンバー9人が揃えば、ソプラノ、メゾソプラノ、アルトの各パートが3人ずつとなり、バランスも良くなるのでしょう。次回に期待したいです。
とは言っても、10月7日のタワーレコード町田店での定期イベントはフィロのスのワンマンと被り、20日のアルバム発売に合わせたライブも、フィロのスと丸被りという…。まったく何の因縁なのか。

前日の自分のフィロのスのツイートにコメントしてきたえりかちゃん、どうして見つけたのかと思っていたら、「はすちゃん（おとはすの事）がイイネしましたっていう通知があったから」との事。えりかとおとはす、誕生日が同じ二人。

物販とチェキ撮影は、舞台横のスペースで。お祭り関係者のテントが近くにあって、「何やってんだこいつら」みたいな目で通っていきます（笑）。
新メンバー2人への挨拶は次の機会に譲ることにしました。

新曲の両Ａ面シングル、「涙のサンディ」と「Ready Steady Go!」がとても良いです。最初は地味かな〜と思っていたのですが、聞けば聞くほど良くなっていきます。
前者はポルカのリズムに昭和歌謡のメロディが乗ったような、哀愁漂う失恋ソング。町ガ史上最難関のコーラスワークも光ります。アコーディオンの音、やっぱり好きだなあ。
後者は星野みちるのプロデュースなども手がけたマイクロスターによる楽曲。マイクロスターといえば何といっても脇田もなりの「Boy Friend」で、そこではもなりちゃんの魅力を最大限に引き出していましたが、町ガでも同様の職人芸を見せています。モータウン調の、町ガ史上最高のキラキラソングだと思います！
町ガについては、「コーラスワークをもっと生かしたら」「外部からの楽曲提供もありでは」と前回書いた自分ですが、なんだかその通りの展開になってきました。
アルバムにも期待したいです。