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2017年04月21日07:24

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なんだか哀れに思えてきます。

長時間残業=会う時間が減る。

これは間違いないのでしょうけど、

会う時間が減る=うまくいかない

とは、言っていないんですよね。
長時間残業が恋愛や、結婚に関係ないと言っている人が20%以上いるんですよ?

恋愛に関しては25%
結婚生活に関しては、21.8%

相手と上手くいかない理由なんて無数にあるなか、2割以上の方が、会えない事が理由じゃないと言っているにも関わらず、長時間残業が恋愛が上手くいかない原因というタイトルで誘導されてしまっています。

また、会う時間が減ると言いますが、どの位の時間一緒に居たいのでしょうかね。
24時間ってわけじゃないでしょ?
毎日?
週1回?
時間が無ければ無いなりの工夫が有ると思うのですが、恐らく2割以上の方は、その工夫をしており、それ故に関係ないと言っているのではないのでしょうかね。
今よりも連絡手段が乏しく、社畜上等の時代でも結婚率は今より高かったんですから、それが主たる理由になるわけがないですよね。

理由を見て行っても、長時間労働が原因で別れる原因になりそうなのは、

喧嘩になった事がある 12.7%

だけですよね。
関係ないと言っている方の半数ですよ。

何かがあって我慢する、何かがあって迷惑をかける。
これって、残業の有無に関係なく生じる事ではないのでしょうかね?
我慢させた挙句、相手と上手くいかないのであれば、原因は他にあるのでは?
迷惑かけて、誤っても許してもらえないってなら、原因は他にあるのでは?

上手くいかない理由を、自分ではなく外に求めていたら、何時まで経っても何の解決にもなりませんよ。
だから、うまくいかないのでは?



■長時間労働は恋愛や結婚にも悪影響 「交際の妨げになった」が7割以上、「交際を諦めて仕事に集中」というワーカホリックも
(キャリコネ - 04月20日 17:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=4537115

出会いがあるから別れもある。サヨナラだけが人生だと浸ってみるのもロマンチックかもしれないが、その原因が長時間労働であれば一気にブラック臭がしてくる。

婚活支援サービスを展開するパートナーエージェンシーは4月20日、「残業時間が恋愛・結婚に与える影響」に関するアンケートの結果を発表した。調査期間は3月27日〜28日、1か月の平均残業時間が41時間以上の男女220人を対象に実施した。

うまくいかなかったときの対処法1位「相手に我慢をしてもらう」

長時間残業によって交際に支障をきたした経験について聞くと、一番多かったのは「一緒に過ごす時間が明らかに減ったことがある」(38.2%)だった。

他にも「相手に迷惑をかけた・我慢をさせたことがある」(37.7%)、「相手から迷惑をかけられた・我慢をさせられたことがある」(15.9%)、「けんかになったことがある」(12.7%)といった回答が多い。一方、「うまくいかなくなった経験はない」は25.0%にとどまり、7割以上の人が、長時間労働が交際の妨げになった経験があるようだ。

長時間労働のため交際相手とうまくいかなかったときの対処法を聞くと、最も多かったのが「相手に我慢してもらった」(48.6%)で、約半数がパートナーに我慢を強いているようだ。2位に「残業を減らす努力をした」(31.7%)がランクインしたが、「交際を諦めて仕事に集中した」(15.5%)、「特に何もしなかった」(14.8%)という回答が続く。

我慢をしてもらうにせよ別れるにせよ放置するにせよ「私と仕事、どっちが大切なの?」で後者を選ぶ人が過半数を超えている。しかし「上司(または社内の誰か)に相談した」(13.4%)、「転職した」(9.2%)という人もいるようだ。

結婚しても「相手に我慢」「何もしない」「諦めて仕事」

「結婚相手とうまくいかなかったときの対応」についても、「うまくいかなくなった経験はない」は21.8%と決して高くはなかった。

一番多かったのは先ほど同様に「相手に迷惑をかけた・我慢をさせたことがある」(30.9%)で、次いで「一緒に過ごす時間が明らかに減ったことがある」(29.5%)と続く。また13.6%が「けんかになったことがある」も回答しており、結婚相手とうまくいかなくなった経験がある人は69.8% となった。

これらの対処法も交際時と上位2位は同じで「相手に我慢してもらった」(49.5%)、「残業を減らす努力をした」(36.0%)となっている。しかし3位が「上司(または社内の誰か)に相談した」(17.1%)で、交際時に比べ改善に努める人が多くなっているようだ。一方で、「特に何もしなかった」(13.5%)、「諦めて仕事に集中した」(11.7%)と答える人もいた。「転職した」という人は11.7%で低めの結果となった。

また回答者の69.1%の勤務先ではプレミアムフライデーが導入されておらず、その予定もないという。この政府が進める「働き方改革」がワーク・ライフ・バランスの改善に役立つか聞いてみると、「日本で働き方を改革することはまだ難しいと思う」(14.1%)、「効果はあまり期待できない」(32.7%)と、あまり期待を持てないという回答が46.8%を占めている。

その一方で、「とても期待している」(10.0%)、「改善のための意識づけにはなると思う」(17.7%)と期待を込める回答者が3割近くいることも分かった。

こう見ていると若者の恋愛離れも少子高齢化も家族とのコミュニケーション不足も、すべて長時間労働のせいなのではと思えてくる。「働き方改革」に期待したいところではあるが果たしてどの程度成果が出るだろうか。

キャリコネ
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